刺繍耳飾り ANTIQUE - miroom

刺繍耳飾り ANTIQUE

アンティークな装飾模様の耳飾りを作る講座です。平面的な刺繍に凸凹感をプラスするコツが学べます。

延山菜摘先生|刺繍|フランス刺繍

延山菜摘先生

上級

刺繍

フランス刺繍

PDF資料あり

939

学習内容

■ 使用材料・道具
■ 図案の描き方
■ カーブの部分、細かな部分をきれいに縫うためのコツ
■ 平面的になりがちな刺繍の凹凸感の出し方
■ フレンチノット技法

こんな方におすすめ!

✓アンティークなものが好きな方
✓自分の好きな色合いでアクセサリーを作りたい方
✓新しい趣味をみつけたい方

講座の紹介

こんにちは!
刺繍アーティストの延山菜摘です。



今回の講座では、刺繍ピアスの「ANTIQUE」を作っていきます。



建築でも使われる「装飾模様」をモチーフにした、他にはない個性的な耳飾りです◎

骨董品のような奥ゆかしさもあるデザインは、シンプルな装いのワンポイントにもぴったり。



図案の作り方からきれいに刺繍するコツまで、しっかりと学べる内容になっています。

難しそうと思った方も気軽にチャレンジしてみてくださいね♪



立体感のある刺繍モチーフ

このデザインを作るための一番のポイントは、平面的な刺繍に凸凹感をどのように出していくか。

ひと手間加えるだけで見違えるようなモチーフになりますので、動画でじっくりチェックしてくださいね。



これまでの講座では出てこなかった「フレンチノット」という新しい技法も習得できます。

この技法がアクセントとなって、モチーフの中心がおもしろい質感になりますよ。



だんだんぷっくりと仕上がっていく過程に、刺繍の楽しさを実感できることまちがいなし!

刺繍をきれいに仕上げるコツもお教えしていますので、ぜひ実践してみてください♪



アンティークな装飾模様が描ける

アンティークな耳飾りは、その名の通り古き良き時代の雰囲気を感じさせます。

そんな歴史的な味わいの楽しみは、図案を描くところからスタート。



このような幾何学的な装飾模様はどうやって描くのか、方眼紙に一から描いていく方法を学べます。

定規とシャープペンシルを使って均一な模様が描けるようになると、とっても気持ちがいいですよ♪



カラー合わせでさまざまな印象に

今回のご紹介しているのは、オレンジ系のカラーにグリーンが映えた補色関係が魅力の耳飾り。

相反する色味を活かした印象的なモチーフです。



ホワイト系やモノクロで揃えると、また違った雰囲気のアンティークっぽさを出すことができますよ。

使用するビーズや、下につけるパーツを変えたりしてアレンジも楽しんでくださいね!



刺繍に興味がある方はもちろん、アンティークなアクセサリーが好きな方は、ぜひ挑戦してみて欲しいです♪

みなさんの受講をお待ちしています!


生徒の作品

生徒の声

  • ユーザーアイコン

    新しい技法もありかなり時間もかかりましたが充実した作成時間になりました。またもやラメ糸で悪戦苦闘しましたがσ^_^; 次回の第二弾も申し込みしたので楽しみにしています。


カリキュラム

刺繍耳飾り ANTIQUEのサムネイル

刺繍耳飾り ANTIQUE

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    02:11
  • 刺繍枠に布をセットする

    04:46
  • 図案を描く

    05:26
  • 生地に図案を写す

    11:05
  • 刺繍前の下準備をする

    12:42
  • 一番大きい部分を縫う

    17:26
  • 中心の三角の模様を縫う

    19:57
  • 内側の模様を縫う

    21:24
  • ラメ糸で模様を縫う

    23:22
  • フレンチノットで中心を埋める

    25:25
  • チェーンステッチで枠を囲む

    27:14
  • ビーズを縫いつける

    28:47
  • 布をカットして切り込みを入れる

    30:35
  • 周りの生地を裏側に接着する

    31:27
  • レザーをカットする

    33:58
  • ピアス金具をつける

    35:32
  • イヤリング金具のつけ方

    41:34
  • アクリルパーツをつける

    42:12
  • 完成♪

    43:26

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • 受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

    半期会費¥17,880で受講が可能。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

キット

3種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥1,480)  112
  • オールインワンキット(¥2,980)  116
  • ビギナーオールインワンキット(¥5,480)  118
キット

  • ① コマすじ ブラックxゴールド 2個

    *コマすじは廃盤により、似た形状のパーツでのご用意となります。
  • ② つまようじ 3本

    生地をボンドで接着するときに使います。
  • ③ 9ピン 0.5 x 30mmゴールド 2本

    仕立てるときに使います。
  • ④ デザインピン ゴールド 0.6 x 30mm 2本

    仕立てるときに使います。
  • ⑤ ピアス丸皿 6mm ゴールド 1組

    アクセサリー金具です。仕立てるときに使います。
  • ⑥ MIYUKIデリカビーズ DB321 16粒

    刺繍糸と一緒に使うビーズです。
  • ⑦ ロイヤルレザーナ ホワイト 5cm角 2枚

    アクセサリーの裏地に使います。
  • ⑧ クリアファイル

    生地をボンドで接着するときに使います。
  • ⑨ Cosmo にしきいと 22番色

    今回の講座で使う、ゴールドの光沢のあるラメ糸です。
  • ⑩ シーチング生地 きなり 20cm角 1枚

    刺繍を刺す生地です。
  • ⑪ MIYUKI ビーズステッチ専用糸 ブラック

    仕立てるときに刺繍パーツと組み合わせて使います。
  • ⑫ Cosmo 刺しゅう糸25番糸 各色

    #318 / #466 / #504
    今回の講座で使う、延山先生がセレクトした色の刺繍糸です。
  • ⑬ ボンドウルトラ多用途SU クリヤー

    接着に使います。
  • ⑭ フランス刺しゅう針 7号・9号

    刺繍をしていくときにメインで使う道具です。
  • ⑮ 刺しゅう枠 15cm

    刺繍生地をセットして刺しやすくするために使います。
  • ⑯ 木工用ボンド

    刺繍布を貼り付けるときに使います。
  • ⑰ 工具3点セット

    平やっとこ/丸やっとこ/ニッパー
    アクセサリー金具を扱うときに使います。
  • ⑱ 方眼定規 30cm

    図案を描くときに使います。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

延山菜摘先生|刺繍|フランス刺繍

延山菜摘先生
延山菜摘先生公式インスタグラム rustic_fiber_work_embroidery

インタビュー

自己紹介をお願いします!


皆さん、はじめまして!アーティストの延山菜摘です。

この度、私が得意とする装飾模様で作る刺繍アクセサリー講座を開講いたします。

私は以前アーティストとして活動しており、絵を描く方がメインでしたが、コロナをきっかけに山へ囲まれた土地に移住し作家活動を始めました。

たくさんの自然に囲まれる中でじっくり刺繍と向き合う時間は何にも代え難いほど幸せで、あっという間に時間が過ぎていきます。

今はなかなか外に出られないご時世ですが、お家にいるからこそできること。今回の講座を通じて、皆さんとそのような気持ちを共有し、楽しんでいただけたらと思っております。

これからの相棒となるような、お気に入りのアクセサリーを一緒に作っていきましょう♪


Q. 先生が思う装飾刺繍の魅力は何ですか?


A. 遡れば古来からつくられてきた装飾模様にとても魅力を感じます。
建物の外壁や内装、食器や本にまで施されたそれらに当時の日常が詰まっているようです。

そんな時代や異国情緒を感じる模様を、今を生きる私たちが刺繍で描く面白さを感じます。

本当に当時使われていたかではなく、その時代に思いを馳せるという事が大切です。こんな模様があったかもしれない、そんな気持ちが今新たな作品を生むきっかけとなる。そのストーリーが素敵だなと思います。


Q. 刺繍、アクセサリー、どちらも初心者ですが大丈夫ですか?


A. 大丈夫です。一番最初の基本編のレッスンからゆっくり丁寧にお伝えしていきますので、安心してご参加ください。