八重桜のボックスを描く - ミルーム

八重桜のボックスを描く

お皿や器に絵を描く「上絵付け」。小さなボックスに華やかな八重桜を描く方法をレクチャーします。

花島 悦子先生|絵付け・ペインティング|上絵付け

花島 悦子先生

絵付け・ペインティング

上絵付け

PDF資料あり

30

学習内容

■ 綺麗なグラデーションの作り方
■ 影の表現のポイント
■ 重なった花びらの表現方法

こんな方におすすめ!

✓リアルな花の描き方を学びたい方
✓絵を描く上での陰影の付け方を学びたい方
✓繊細な表現を身につけたい方
✓インテリアとして飾れる上絵付を学びたい方

講座の紹介

こんにちは!

花島悦子です。



私の作品の特徴は、多彩な上絵付けの技法を融合させた和風モダンを感じるオリジナルの世界観です。

絵付の指導はもちろんですが、絵付の国際交流や普及活動にも力を入れています。

今回は、小さな器に咲き誇る桜を描きます。

蓋にはずっと眺めていたい桜の花と葉っぱ、そしてそれを開けると中には、春の訪れを告げる桜のつぼみが。

繊細で可憐な桜に仕上げる方法をお伝えします。

ぜひ、お好きな器に描いてみてください!

※ポーセラーツは、専用の絵の具で色を塗った後、専用の釜で焼成することで出来上がります。

専用の釜をお持ちでない方はネットの焼成サービスの利用がおすすめです。


生徒の作品


カリキュラム

八重桜のボックスを描くのサムネイル

八重桜のボックスを描く

  • オープニング

    00:00
  • はじめに

    00:20
  • 使用材料・道具

    01:15
  • 器に図案を写す

    02:54
  • 茎とがくを描く

    06:22
  • 葉っぱを描く

    13:04
  • つぼみと花びらを描く

    23:12
  • ボックスの中のつぼみを描く

    36:09
  • マスキングをする

    38:22
  • 背景の帯を描く

    45:15
  • 全体的に色を足す

    52:38
  • 花芯を描く

    64:38
  • がくの先端を仕上げる

    70:41
  • 完成♪

    72:57

テレビや雑誌などメディアにも紹介多数

ミルームとは

  • 魅力的な講座が、毎月続々と開講

    講師と編集部がこだわって作る講座が、毎月開講されます。講座は現在2,000件以上。自分のお気に入りがきっと見つかります。

    魅力的な講座が、毎月続々と開講
  • 動画講座だから、自分のペースで受けられる

    1カリキュラム約20分の動画講座で、周りを気にせず自分のペースで受講。制限なく、何度でも見直すことができます。

    動画講座だから、自分のペースで受けられる
  • わからない点は、講師へ直接質問

    コメント機能で、わからない点は講師に直接質問できます。回数の制限もありません。

    わからない点は、講師へ直接質問
  • キットも購入できるため、準備が簡単

    経験豊富な講師が選んだ材料と道具をひとつにしたキットをご用意。足りない材料だけを単品で購入することもできます。

    キットも購入できるため、準備が簡単
  • 図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード

    講座で使う補助資料は、キットと一緒にお届け、もしくはPDFでダウンロードすることができます。

    図案や見本などの資料は、PDFでダウンロード
  • 受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

    半期会費¥17,880で受講が可能。講座ごとの受講料はありません。教室に比べて続けやすいお得な料金です。

    受講はすべて半期単位。お得な料金で続けやすい

キット

2種類のキットを用意しています。

※キットは別売り・オプションとなります。
※お申し込みいただいた方のみ、キットを購入できます。

  • 材料キット(¥8,980)  110
  • オールインワンキット(¥25,800)  122
キット

  • ①陶磁器 各種

    ドレッシープレート 1枚/プレーンプレート 4枚/プチボックス (ラウンド) 1個
    作品を描く陶磁器です。
  • ②タイル(大) 2枚

    絵具を溶くパレットとして使います。
  • ③Etsuko's 絵具各色 各8g

    ネイプルスイエロー/グレー/ピュアホワイト/パープルピンク/ライラック/ロイヤルバイオレット/レッドブラウン
    クロムグリーン/インペリアルグリーン/ダークグリーン/オリーブグリーン/ピーコックブルー/ブラック
    本講座で使用する色材です。先生オリジナル商品です。
  • ④上絵具 各色 各10g

    ウォームピンク/ローズマロン NO.2
    本講座で使用する色材です。
  • ⑤ペインティングオイル 30ml

    ポーセラーツ用に調合された先生オリジナルのペインティングオイルです。
  • ⑥ベビーオイル 60ml

    溶き油のミネラルオイルとしてお使いいただけます。
  • ⑦透明盛 8g

    透明感のある色盛りを作る素材です。
  • ⑧水性マスキングリキッド 30ml

    油性の溶剤使用時のマスキングに使います。
  • ⑨ライナーオイル 10g

    ペンワークに適した油性オイルです。
  • ⑩図案

    キットにはオリジナルの図案が付属しています。
    ※キットをお申し込みでない方も、ダウンロードしてお使いいただくこともできます。
  • ⑪リス毛平筆 各種

    #598/#600/#602/#604
    作品を描く際に使う筆です。
  • ⑫水彩筆 トールペイント 各種

    シェダー(1600)0号/ライナー(1750)10/0号/フィルバート(1650)2号
    ラスターやマスキングリキッドの塗布に使う筆です。
  • ⑬白毛版下筆 小

    作品を描く際に使う筆です。
    細密描写に適している筆です。
  • ⑭面相筆 各種

    小/極細
    作品を描く際に使う筆です。
  • ⑮上花刷毛 0.5

    ぼかしに使う刷毛です。
  • ⑯とき皿 2枚

    オイルトレーとして使います。
  • ⑰パレットナイフ

    絵具を溶くときなどに使うパレットナイフです。
  • ⑱ゴムピック 大・小

    はみ出した場所や細かな場所の修正に使います。
  • ⑲スタビロ鉛筆

    下絵を描くときに使います。焼成すると焼き消えます。
  • ⑳丸ペン

    模様を描くときに使います。
  • ㉑スクラッチ棒

    線を修正するときに使います。
  • ㉒シャープ&フラット綿棒 6本

    部分的に塗料を拭うときなどにお使いいただけます。

キットの内容は、写真のものと一部異なる場合がございます (基礎的な用具のグリップの色が異なる等。受講の用途としては十分なものを入れております)。キットに足りないものや不備があった場合は、未使用に限りお取替えさせていただきます。


先生の紹介

花島 悦子先生|絵付け・ペインティング|上絵付け

花島 悦子先生
花島 悦子先生公式インスタグラム etsukohanajima

1961年、埼玉県さいたま市生まれ。

​明治大学文学部卒業、商社勤務、結婚、出産を経て磁器絵付(ポーセリンペインティング)の道に進む。

多彩な上絵付技法を融合した和風モダンの独自な境地を確立し、陶画舎大賞、数度にわたるIPAT世界大会金賞など、国内外の展示会で多くの受賞を果たす。作品は日本のみならず世界各国の絵付専門雑誌で数多く紹介されている。

2014年には米国の世界最大の絵付けスクール『GA Seminar by the Sea』より日本人初の講師として招聘され、以後レギュラーの講師を務める。同時に米国各地、東南アジア、オセアニアなど諸外国、九谷上絵付組合、原宿陶画舎、株式会社日本ヴォーグ社など国内外での招聘セミナーを通じ絵付の指導経験を積み重ねる。

近年は日本国内を中心に、絵付の指導とJPAC(ジェイパックJapan Porcelain Artists Club)、IPAT (アイパットInternational Porcelain Artists & Teachers Inc.)などの団体を通じ、絵付の国際交流、普及活動にも力を入れている。

厚生労働大臣認定一級陶磁器技能士

JPAC(Japan Porcelain Artists Club)会長

IPAT Master Artist, IPAT Master Teacher

Etsuko Hanajima Studio主宰

​Etsukos Web Shop店長

株式会社日貿出版社より

『ポーセリンアートの装飾テクニック』(2011年初版、2017年新装版)

『ポーセリンアートの和モダンテクニック』(2014年初版)を出版。