油絵のオンライン教室・通信講座 - ミルーム

油絵のオンライン教室・通信講座

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油絵とは、乾性油(空気に触れると乾燥し、すぐに固まる油)に水や油に溶けない性質を持つ顔料の粉末を混ぜて作られた絵の具を使い、紙ではなく麻布のキャンバスに描く絵画のことです。英語はオイルペインティングと呼ばれています。油絵は、絵の具を塗るのみではなく、盛る・削るなど力強い表現が出来るのが特徴です。また、力強いだけではなく薄く解かすと柔らかく透明感ある表現も出来るので、幅広い表現が出来るのが魅力でもあります。塗り方に決まりはなく、自由に自分なりの表現をアートにすることが出来るのです。海や空などの風景画や、立体感を生かして花や猫などをリアルに描いてみたり、油絵で描かれた抽象画もおしゃれで人気があります。オークションなどでも高値で販売されています。油絵を始めるにあたり、まず必要なものはキャンバス、イーゼル、鉛筆、練ゴム、油絵具、下地、画用液、油彩筆、パレット、油ツボ、ブラシクリーナー、ペインティングナイフ、フィキサチーフなどです。専用の文具店などでしか取り扱われていない物も多いので、初心者は道具がセットになったスターターセットを購入するのもおすすめ。主に通販で取り扱われています。やり方が書かれた書籍等も販売されています。道具を揃えるのに費用がかかるので、まず体験してみたいという方は絵画教室などに通うのも一つの手です。

油絵のオンライン教室・通信講座一覧

油絵の先生一覧

油絵が学べるオンライン教室・通信講座を開講中です。キット付きなので初心者にもおすすめ。初心者でも安心して参加できるオンラインレッスンを多数開講中です。大人・社会人から子供まで、自分に合った講座を探すなら「ミルーム」

教室・講座の評判

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    混色理論は難しいものですが、丁寧でわかりやすくポイントを抑えられていて素晴らしいです。

教室・講座の口コミ・作品

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友清大介先生

マイレポありがとうございました! コメント返信遅くなってごめんなさい🙇‍♂️何度も色を重ねたお陰で深みのある色合いがとてもよく出ています。色を見分けることは実際にとても難しですよね。しかし、諦めることなく、納得いくまで描いたという事が良い結果に繋がった作品となりました。素晴らしい!今後も今回のクラスで学んだ事を活かして貰えれば嬉しいです😊

友清大介先生

マイレポありがとうございます😊 外皮と果肉の質感の描き分けがとてもよく出来ていますね!果肉部分の側面と上面の境界である角にもう少し強いハイライトなどのアクセントがあれば尖らずに見えるのではないでしょうか。立体的な形を現すには面と面の境界が特に大切です。試してみてください😊

友清大介先生

マイレポありがとうございます♪外皮とその裏側、果肉につく薄皮、それぞれの質感の違いがよく表現できています!白の絵具は少し明暗に差をつけたり、量の違いに変化をつけるだけでその表情が大きく変わってきますので、これからの練習で試してみてください😊

友清大介先生

マイレポありがとうございます!何度も塗り直した事でバナナの肉厚な皮の表情が良く出ています🍌要領よく描く事よりも、納得がいくまでしつこく絵具を重ねて描いていくが大切で、それがこの作品の良さにつながっています😊

友清大介先生

マイレポありがとうございます!ハイライトと反射光の強さが的確で、トマトの艶感がとてもうまく表現出来ていますね✨動画を繰り返し観ながら描かれた事が丁寧な描写から伝わってきます😊

友清大介先生

マイレポありがとうございます!大変だったと思いますが、とても丁寧に綺麗に塗れていますね👍基本が身につくと更に楽しくなっていきますよ😊

友清大介先生

マイレポありがとうございます!きっと大変だったと思いますが、とても丁寧に出来てますね😊この苦労が必ずこれからのレッスンで活きてきます!

友清大介先生

マイレポありがとうございます!とても丁寧に綺麗に出来ていますね。これを楽しんでいただけたならこれからもっと描くのが楽しくなりますよ😊

5つの部分(+移行部)にわけて明暗を捉えていく説明がすごくわかりやすかっ

イラスト・絵画

2021/09/21

光の捉え方から学ぶ 油絵入門講座

友清大介先生

マイレポありがとうございます😊しっかりとご理解された事が伝わってくる美しいノートですね!

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油絵について

油絵のおすすめポイント

油絵は、油絵具を専用の画用液で溶かし筆やペインティングナイフでキャンパスに描く絵画のことです。ハードルが高いイメージがありますが、かなり奥が深く多種多様な表現が自在に出来、完成した作品は飾ることが出来るので、愛好家も多くいます。キャンバスサイズも多種販売されているので、飾りたい大きさに合わせて作品を作ることが出来ます。使う道具が多いので、初めはまずキットを購入すると気軽に始められます。油絵の書き方は、まずキャンバスに下塗りをする。少々面倒な作業ですが、下塗りをすると絵の具の発色が良くなり仕上がりが変わります。下塗りが終わったら鉛筆や木炭を使い下書きをする。あまり濃く書いてしまうと完成後目立ってしまうこともあるので控えめに行うことがポイントです。ここでようやく油絵具を使って描画を始めます。油絵は何層にも塗り重ねて陰影をつけながら描き上げていくので、はじめは陰影から描画します。その後、何段階かに分けてモチーフや背景の描写を仕上げていきましょう。絵の具が乾く前に塗り重ねると、色が混ざり独特の色合いを表現できます。絵の具が乾いてから塗り重ねると、深遠さの表現も。時間をかけてじっくり描き上げることが出来るのも、油絵の魅力のひとつです。絵画の経験が無ければかなり難しく感じますが、何度も挑戦するうちに、描き方のコツをつかみその奥深さに魅了されるに違いありません。筆についた絵の具の落とし方は、まずウエスなどで絵の具を大まかに拭き取り、その後ブラシクリーナーで洗い、せっけんで洗う。この工程を繰り返し、筆から絵の具の色が出てこなくなったら完了です。飾り方は、立体感のある作品になるので油絵専用の額に入れる、もしくはキャンバスそのまま飾るのも良いでしょう。また、油絵を始めたいけどハードルが高いと思われている方には、絵画の入門として塗り絵で色彩感覚を身に着けるのもおすすめ。また、パソコンのワードやアプリを使ったデジタルイラストも人気を集めています。材料を集める必要が無く、パソコンを開けばすぐに始められ、マウス操作のみで加工も簡単に出来るのでシニアの間でも話題です。出来上がった作品はSNSのアイコンにしたり、印刷して飾ったり、思い思いに楽しみましょう。多種多様なやり方で楽しむことが出来る絵画をこの機会に始めてみては、いかがでしょうか。