完全版!多肉植物の種類と育て方を徹底解説

多肉植物とは?

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多肉植物とは、乾燥している土地や塩分の多い土地でも生育できるように、葉や茎、根の部分に水分を蓄えることができる植物のこと。
 
サボテンやアロエも多肉植物の一種です。
 
ぷっくりしている姿が可愛らしいと、今女性たちの間で大人気♪
 
最近では、園芸店や雑貨店のほか、100円ショップでも手に入れることができます。
 
また、水やりの回数が少なくて済むなど、育て方が簡単で初心者でも挑戦しやすいという点も、多肉植物の人気に火がついた理由の一つだと言えるでしょう。

多肉植物3つのタイプとその特徴

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多肉植物は特殊な環境下で育っているので、一般的な観葉植物とは異なる特徴と性質を持っています。
 
そのため、初心者の方が育てると、腐ったり、枯れたりしてがっかりしてしまうことも…。
 
枯らすことなく楽しむためには、まず多肉植物の特徴や性質を知ることが大事。
 
自生地によって生育時期に違いがあり、特徴や育て方が異なるので、育てる前にしっかり覚えておきましょう。

春秋型

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まず最初にご紹介するのは、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパなどに自生しているタイプ。
 
10℃~25℃の過ごしやすい春と秋に生育し、夏と冬は休眠するため「春秋型」と呼ばれています。
 
水をやりすぎると根が腐ってしまうので、休眠期は水を控えるのが育てる際の注意点。
 
一般的な多肉植物の多くが、この春秋型に分類されています。
 

~春秋型の代表的な種類~
ハオルチア、エケベリア、ガステリア、オロスタキス、アドロミスクス、セダム

夏型

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続いてご紹介するのは、熱帯地方原産で、夏に雨がたくさん降る土地に自生しているタイプ。
 
日差しが強く、20℃~30℃と気温の高い夏に生育し、寒さに弱い種類が多いため「夏型」と呼ばれています。
 
同じ夏型でも、気温が高いほどよく育つタイプと、暑過ぎる気温を嫌うタイプがあるので、育てる際にはその点に注意してください。
 
~夏型の代表的な種類~
アロエ、アガベ、カランコエ、コチレドン、アボニア、パキポディウム

冬型

最後にご紹介するのが、南アフリカの高地や、高山などの気温が低い土地に自生しているタイプ。南アフリカの高地や、高山などの気温が低い土地に自生しているタイプ。
 
5℃~20℃と気温の低い冬に生育するため「冬型」と呼ばれています。
 
日本の夏の暑さが苦手なので、夏場は日陰の涼しい場所で育てるのがポイント。水やりも控える必要があります。

 
また、冬型といっても、厳しい寒さに強くはありません。育てる際は、気温に注意してくださいね。
 
~冬型の代表的な種類~
アエオニウム、コノフィツム、フォーカリア、セネシオ、リトープス、ダドレア

多肉植物の育て方

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前述した通り、多肉植物は生育時期によって分類されています。
 
上手に育てるには、それぞれの成長期と休眠期を知っておくことが重要。
 
タイプ別の成長期と休眠期をお伝えした上で、育て方のポイントをご紹介しますね。

 

    ・春秋型の成長期は春と秋(3月~6月と9月~11月)、休眠期は夏と冬(7月~8月と12月~2月)
     
    ・夏型の成長期は春から秋 (3月~11月)、休眠期は冬(12月~2月)
     
    ・冬型の成長期は秋から春(9月~5月)、休眠期は夏(6月~8月)

育て方のポイント① 夏場の直射日光は避ける

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多肉植物は日光が大好きな植物。しかし、真夏の強烈な日差しは苦手です。
 
強い直射日光を浴びると、蒸れたり、葉焼けを起こしたり…と植物が傷んでしまうので気をつけてください。
 
夏場は直射日光を避け、日陰に置いて育てるようにしましょう。
 
また、冬型の多肉植物は日本の夏のような高温多湿の気候を嫌うため、扇風機の風などを使って植物と鉢の温度を下げる必要があります。

育て方のポイント② 冬場は温かい場所に置く

寒くなってきたら、室内の日当たりが良い場所に置きましょう。
 
窓際など、風通しの良い場所がベスト。
 
暖房や加湿器の風や熱が直接当たる場所は、必ず避けてくださいね。

育て方のポイント③ 風通しの良い場所に置く

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多肉植物は、日当たりが良く、風通しの良い場所で育てることが大切です。
 
場所は屋内と室外、どちらでも大丈夫。気候や気温など、状況によって場所を変えてください。
 
ただし、締め切った部屋や雨が当たる場所はNGです。蒸れて枯れてしまう可能性があるので、その点は気をつけましょう。

育て方のポイント④ 休眠期は水の与えすぎに注意

水は成長期にたっぷりと与え、休眠期には控えるのが原則。
 
成長期は土が乾いたら、鉢底から溢れ出るほど大量の水を与えて構いません。
 
ただし、土が湿っている時は、水を与えすぎると根腐れするため、水やりは控えるようにしましょう。
 
休眠期は多肉植物の体力の消耗を防ぐ必要があるので、乾いた土を湿らせる程度の水で十分なのです。

多肉植物のある暮らしを始めよう!

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いかがでしたか?
 
多肉植物はタイプによって特徴や育て方も様々。しかし、育てるために特別なコツがいるわけではありません。
 
今回ご紹介した、タイプ別の特徴や育て方を押さえておけば大丈夫。
 
ぷくぷくとした見た目、カラフルで個性的な色など、ほかの植物にはない魅力が詰まった多肉植物。
 
お店で探してみると可愛くてお洒落なものがたくさんあるので、ぜひお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。