ぷっくり可愛くて育てやすい!人気の多肉植物7選

多肉植物とは?


多肉植物とは、サボテンやアロエのように、葉や根に水を貯える性質を持った植物のこと。
 
砂漠などの乾燥した地帯が原産なので、乾燥に強く、過酷な環境でも生き延びることができます。
 
水やりも楽で育てやすく、ぷっくりと膨らんだフォルムが可愛いと人気。美しい花を咲かせる品種もあるので、インテリアとしても評判です。
 

人気の多肉植物


多肉植物は品種が多く、全部で数万種とも言われています。
 
室内グリーンとして日本に輸入された人気の品種では品種改良が進められ、新たな品種もどんどん生まれてきています。
 
今回は、そんな多肉植物の中でも特に人気のある品種をご紹介。
 

サボテン

「多肉植物」という言葉を今まで知らなかった方でも、サボテンは見たことがあるのではないでしょうか。
 
実はサボテンだけでも5,000種類以上が存在するので、好みの形のものを寄せ植えにするとお洒落です。
 
「サボテン」と言われてみなさんがイメージする棘が立派なサボテンは、「強棘類」と呼ばれます。
 
強棘類だけでも種類は色々とありますが、サボテンの代表と言われるのがこちらのエキノカクタス。
 


棘の色は黄色、褐色、赤色、紫など変化に富んでいて、風格のある姿が魅力です。
 
お部屋のインテリアとしては、花を咲かせる花サボテンも人気。
 


サボテンの花は色が濃くとても鮮やか。
 
中でも花が大きく色彩も豊富なロビビアは、花サボテンの代表格とも言われています。

アロエ


傷口に塗るイメージの強い「アロエ」も多肉植物。
 
健康食品や化粧品にも利用されていますが、ご家庭でも育てやすく、ガーデニング用のものも多く出回っています。
 
日本で有名なものは「アロエベラ」という種類。
 
大きくて分厚い葉には「多糖体ジェル」が多く含まれています。
 
アロエヨーグルトに使用されているのも、アロエベラ。育てた後は食用として楽しむことができます。
 


ご家庭で育てるのにより適しているのはキダチアロエ。
 
日本の気候と相性がいいため、多くのご家庭で手軽に育てられています。
 
独特の苦みがありますが、果肉は心臓や循環器系の病気に効くと言われているため、工夫して食事に取り入れてみるといいかもしれません。
 

セダム


セダムは世界中で500種類以上あり、日本にも約20種類が自生。
 
コロコロとした可愛らしい葉のフォルムが可愛いと評判です。
 
また、草丈がそれほど大きくならないので、グランドカバーや屋上緑化に利用されることもあります。
 
観葉植物として人気なのはまず、「春萌」。
 
最大直径が5cm以内とコンパクトで、上から見るとまるで花のような形をした姿は可愛らしさ満点。
 
見た目にふさわしいお洒落な名前がついているのも高ポイントです。
 


メキシコ原産の「ニジノタマ」もお部屋のアクセントに人気。
 
光沢のある個性的な葉は、色合いといい形といい、植物というよりはオブジェのようにも見えますよね。
 
冬になると葉が赤くなり、春になると黄色い花を咲かせてくれます。
 

クラッスラ


クラッスラも品種が多い多肉植物ですが、最も代表的なのは「金のなる木」。葉の形が小判のように見えるため、日本ではそう呼ばれています。
 
「富」や「一攫千金」「幸運を招く」など、なんとも縁起の良い花言葉がついているので、ご自宅用だけでなく贈り物としても人気。
 
肉厚で厚みのある葉がどんどん上に伸びて、50cm~3mほどの木のような形状に成長します。
 
秋から冬にかけて、白やピンクの花を楽しむことができるのも嬉しいところ。
 

セネキオ


セネキオは一種一種が個性的な形をした多肉植物ですが、中でも人気なのが「グリーンネックレス」。
 
コロコロとしたビーズのような葉が鈴なりに育ち、雰囲気のあるインテリアグリーンとして最適です。
 
グリーンネックレスの葉は本来、這うように伸びていくものですが、吊るす形のハンギングポットで育てれば、藤のように垂れ下がる優美な見た目にすることが可能。
 
リースにして楽しむこともできますよ。
 

パキフィツム


パキフィツムは「厚い植物」という意味。その名の通り多肉植物の中でもひときわぷっくりと丸みのある葉が特徴です。
 
葉の表面が化粧をしたように白い粉で覆われ、うっすらと色づきます。
 
葉の色がピンクで花が紅色のものを「星美人」、葉が赤紫で花がピンクのものを「月美人」と呼んで区別しています。
 

ハオルチア


 
ハオルチアは、大きく分けると「軟葉系」と「硬葉系」に分かれますが、観葉植物として特に人気なのは「軟葉系」のほうに属する「オブツーサ」と呼ばれる植物。
 
日向に置いておくと葉っぱの内部まで光が通り、キラキラと美しく輝く姿は幻想的。

葉に「窓」と呼ばれる透けた部分があり、光が通ることによって色合いが変わるのです。
 


そして最近では「ピクタ」も人気。三角の葉が折り重なって育っていき、上から見ると星型多角形のように見える種類です。
 
全体的にドーム型に成長するのが一番美しいと言われていますが、ドーム型を維持するのは意外と難しい様子。
 
葉は緑以外にも白や黒のものがあり、そのシックな色合いとふっくら感が、ほかにはない魅力を醸し出してくれます。
 

手間をかけられない方には多肉植物がおすすめ


これまで植物を枯らしてしまった方や、手入れの仕方が分からないという方に多肉植物はとてもおすすめ。
 
「お仕事などで部屋を留守にすることが多いから、普通の植物は育てられない…」という方のお部屋にも最適です。
 
あまり水やりをしなくても元気に育ち、グリーンの癒しを与えてくれる多肉植物。
 
たくさんの種類があるので、じっくりと悩んで選ぶことで愛着もより高まるかもしれません。
 
大きくなる品種は少ないので、迷ったらいくつか寄せ植えするのもおすすめですよ。