【超初心者さん必見】初めての一本を見つけよう♪万年筆の選び方

初めての万年筆

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手書きで文字を書くことが少なくなってしまった現代でも、昔と変わらず愛され続けている「万年筆」。
 
万年筆と聞くと黒い太めのボディのものをイメージされる方が多いかもしれませんが、最近ではお洒落なデザインのものや、細身のボディのものも数多く販売され、大人の女性の間でも大人気。
 
気軽に購入できる価格帯のものも多いので、若いうちから万年筆デビューをされる方も徐々に増えてきています。
 
ぜひこの機会に万年筆デビューをして、なめらかな書き味や豊富なバリエーションのインクを楽しんでみてはいかがでしょうか?
 

【初心者向け】万年筆の選び方


 
万年筆は、使い方やお手入れ次第で何十年も使い続けることができるもの。
 
長く使いたくなる一本に出会うためにも、万年筆選びは非常に重要です。
 
それでは、万年筆の選び方のポイントを詳しく見ていきましょう。
 

ペン先の素材

 
ペン先は、万年筆の書き心地を決める大切な部分。
 
インクを入れ替えればずっと使うことができる万年筆ですが、書き心地が悪いと魅力も半減。
 
ずっと使いたくなる一本と出会うためにも、ペン先の素材はしっかりとチェックしましょう。
 
万年筆のペン先は金が使われているものが主流ですが、スチールやステンレスなど様々な素材のものが販売されています。
 


 
一番おすすめの素材は、やはり「金」。
 
金は、ステンレスやスチールに比べ高価ですが、弾力性がありしなやかな素材なので、非常になめらかな書き心地。
 
使っていくうちにご自身の書き方に合わせて形が少しずつ変わっていくことも特徴です。
 
逆に、ステンレスやスチール素材のものは、金のような柔らかさがないため、カリカリと硬い書き心地です。
 
まずは予算を抑えて万年筆を試してみたいという方は、気軽に購入できるステンレスやスチールのペン先がおすすめですが、長く使っていける一本をお探しの方には金素材のものがいいかもしれません。
 

インクの補充方法


 
万年筆を使う楽しみの一つとして、「インクを自由に替えられる」ということが挙げられます。
 
「万年筆を買ったら、あのインクを使ってみたい…!」と夢を膨らませている方も多いのではないでしょうか。
 
万年筆の主なインク補充方法は、以下の2つ。
 
①カートリッジ式
②吸引式

 
補充方法によってはご自身の好きなインクが使えない場合もあるので、万年筆を購入する際には、インクの補充方法をしっかりチェックしておきましょう。
 

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初心者におすすめなのは、インクの交換が簡単な「カートリッジ式」。インクの入ったカートリッジを差し替えるだけで、簡単にインクを交換することができます。
 
メーカーごとに専用カートリッジが販売されており、カートリッジの種類もメーカーによって様々。
 
「吸引式」の万年筆は、ボトルからインクを吸い上げて、万年筆に直接インクを貯めて使用します。
 
万年筆のメーカーのインクが推奨されているとはいえ、基本的にはどのインクでも使用できるため、インクのカラーバリエーションが豊富。
 
ご自身でブレンドしたインクを使用することもでき、複数種類のインクを楽しみたい方には「吸引式」がおすすめです。
 

文字の太さ

 
先ほどペン先の素材の選び方についてご紹介しましたが、ペン先の「太さ」も重要。
 
万年筆には極細から極太まで様々な太さの種類があり、用途に合わせた太さのものを選ばなくてはなりません。
 

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ボールペンは0.5mm、0.7mmなど数字で太さが表記されますが、万年筆はアルファベットで表記されます。
 
・極細 EF(EXTRA FINE)
・細字 F(FINE)
・中字 M(MEDIUM)
・太字 B(BROAD)または L(LARGE)
・極太 BB(BROAD BROAD)または XL(EXTRA LARGE)
 
手帳を書いたり、メモを取ったりするのに使用する場合は、細字や極細がおすすめ。細いペン先の方が、漢字を書くのに向いています。
 
細かい文字を書くより、インクの濃淡を楽しみたいという方には、太字系のものがおすすめです。また、同じサイズ表記でもメーカーによって太さが異なる場合も。
 
購入する前には一度試し書きをして、書き心地と太さを確かめておくようにしましょう。
 

ボディの太さ


 
ボディの太さも、書き心地に影響する大切な要素。
 
お好きなデザインを選ぶのはもちろんですが、ご自身の手にしっかり合う太さのものを選ぶことが重要です。
 
一般的には、長時間書き続ける場合には太めの万年筆の方がいいと言われています。
 
しかし、太めの万年筆は、手帳のペンホルダーに入らないなどのデメリットも。
 
よって、メモを取る程度で長時間書くことが少ない場合には、携帯にも便利な細身の万年筆がおすすめです。
 

ご自身に合った一本を見つけよう!

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今回は、初心者向けの万年筆の選び方について詳しくご紹介しました。
 
見た目のデザインももちろん大切ですが、長く使うことのできる一本に出会うためには、ペン先やインクの補充方法など、チェックしなければならないポイントがたくさん。
 
書き心地やインクにこだわって、ご自身に合った一本を見つけてみてくださいね。