オーデコロン、パルファムって?香水を使いこなすための基礎知識

香水をエレガントに使いこなしたい!

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道ですれ違ったときにふわっと香る香水は、女性の重要なファッションアイテムの一つ。
 
しかし一口に香水と言っても様々な種類があります。
 
TPOに応じて使い分けることで、さらにお洒落上級者に。
 
今回は、大人の女性が知っておきたい香水の基礎知識をご紹介します。
 

そもそも香水って何?


香水とは、香料を含む成分をアルコールと蒸留水に溶かしたもの。
 
含まれる香料の濃度を「賦香率(ふこうりつ)」といい、賦香率が高いほど香りの持続時間が長くなります。
 
そして、濃度が高い順に、「パルファン」「オードパルファン」「オードトワレ」「オーデコロン」と分けられているのです。
 

パルファン


最も賦香率の高いパルファンは、わずか一滴で濃厚な香りが立ちます。
 
香りの印象は華やかで深みがあります。
 
英語の「パフューム(perfume)」は、厳密にはこちらのパルファンを指したもの。
 
パルファムと記載されることもあります。
 

パルファンのアルコール濃度・持続時間


パルファンの濃度は15%、持続時間は5時間から7時間と長いです。
 
その分価格も高くなり、30mlで4万円というものも。
 
けれども一回の使用量は少ないので、長い目で見ると経済的という場合も。
 
つけすぎると香りが強くなりすぎるので、一滴だけ点を描くようにつけましょう。
 

パルファンを使いたいシーン


パルファンは、パーティーなどの華やかなシーンに最適、と言われますが、実際には高濃度のパルファムの商品数はそう多くありません。
 
格調高い高級ブランドのイメージが強いので、ここぞという特別なシーンで使いたいものですね。
 
エレガントな雰囲気を演出するのに、一役買ってくれるはず。
 

オードパルファン


オードパルファンは、パルファンよりも香料の濃度が少し薄いもの。
 
シャネルのNo.5やクリスチャンディオールのジャドールといった、有名ブランド香水の多くが、オードパルファンです。
 
パルファンよりもお手頃ながら深い香りを楽しむことができると、大人の女性の間で人気を博しています。
 

オードパルファンのアルコール濃度・持続時間


オードパルファンは賦香率8~15%で、香りの持続力は5時間前後と長め。
 
こちらも強烈な香りなので、つけすぎには注意です。
 
商品によってかなりばらつきもありますが、まずは数滴から試してみて、足りないかなと感じたら増やしていくといいでしょう。
 

オードパルファンを使いたいシーン


オードパルファンの魅力は何といっても、本格的な香りをお手頃価格で楽しむことができるところ。
 
女性らしく洗練された香りを、日常的に使いたいという場合におすすめです。
 
「いつもよりちょっとオシャレしたい!」というときに使ってみると、気分も上がりそう♪
 

オードトワレ


最もポピュラーなタイプの香水がオードトワレ。
 
普段使いしやすいため人気が高く、商品のラインナップも豊富。
 
また男性用の場合、パルファムやオードパルファムは少なく、最も濃度が高いのがこちらのオードトワレとなります。
 

オードトワレのアルコール濃度・持続時間


オードトワレの賦香率は5~8%と少し薄め。
 
香りが3~4時間程度持続すると言われていますが、実際には2時間程度で消えてしまうものも少なくありません。
 
香りを持続させるためには、一日に何回かつける必要があります。
 
つける量も、少し多めに、線を描くようなイメージでつけるといいでしょう。
 

オードトワレを使いたいシーン


日常的に使用できるのがオードトワレの強み。
 
さりげなく香りを身にまとうことができます。
 
服にまとわりついた食事や汗の臭いが気になるというときにもおすすめです。
 
ビジネス・プライベートを問わず活躍してくれるほのかな香りです。
 

オーデコロン


オーデコロンは、フランス語で「ケルンの水」という意味。
 
一番香りの濃度が低い香水で、つけた瞬間は香りますが、すぐに消えてしまいます。
 
オードパルファンなどの人気の高まりにより、近年は減少しつつあります。
 

オーデコロンのアルコール濃度・持続時間


オーデコロンの賦香率は最低の3~5%、持続時間は1~2時間。
 
少量では香りが感じられないため、シュッと面を意識して吹き付けましょう。
 
失敗してつけすぎても、すぐに香りが飛ぶので、香水の初心者さんにおすすめです。
 

オーデコロンを使いたいシーン

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香りを身にまとうというよりは、ご自身がお気に入りの香りでリフレッシュしたいというときにぴったり。
 
シャワーを浴びた後や、仕事に取り掛かるときなど、ご自身の気持ちを切り替えてくれる香水です。
 
オンとオフで香りを使い分けてみても効果的。
 

香水の見分け方は?


最後に、香水の見分け方を知っておきましょう。
 
香水の種類を見分けたいときには、香水瓶の下方にあるフランス語にご注目。
 
パルファム→PARFUM
 
オーデパルファム→EAU DE PARFAM (EDP)
 
オードトワレ→EAU DE TOILETTE (EDT)
 
オーデコロン→EAU DE COLOGNE(EDC)
 
ただし、すべての香水に4タイプが揃っているわけではありません。
 
欲しいタイプが決まっている場合は、店員さんに種類を伝えるとスムーズです。
 
香りの好みと持続時間、使いたいシーンに応じて、お気に入りの香水を選んでみてくださいね♪