お菓子作りが苦手な人に♪上手に作るコツや初歩的なルールをご紹介

お菓子作りは難しい?


身も心も癒してくれる甘いお菓子。
 
「手作りしてみたいけど、レシピ通りに作る自信がないし…」と苦手意識を持っている方も多いかもしれません。
 
しかし、お菓子作りの基本はとてもシンプル。
 
コツをマスターすれば、初心者さんでも失敗することなく美味しいお菓子を作ることが可能なのです♪
 
今回はお菓子作りの初心者さんに向けて、初歩的なルールやコツををご紹介。
 

材料を常温に戻す


冷蔵庫から出したばかりの卵は生地を凝固させてしまうし、固まったバターは混ぜるのに時間がかかります。
 
お菓子作りを始める数時間前には材料を冷蔵庫から出し、常温に戻しておくのがお菓子作りの基本。
 
そうはいっても、お菓子作りにそこまで時間をかけていられないという方も多いのでは?
 
そんなときは裏ワザで対応しましょう。
 
割る前の卵を温水に数分間つけておくことで、卵が室温に近くなります。
 
バターは常温に置いておくだけでは表面と中心部分の柔らかさに差が出てしまうので、小さく切って電子レンジの解凍モードで数十秒温めてみて。
 
バターが完全に溶けてしまうと、冷やしても元には戻らず性質も変わってしまうので、短時間ずつ様子を見ながら行うのがポイントです。
 

小麦粉や砂糖をふるう

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「粉をふるう」とは、粉や砂糖などの材料をきめ細かくすること。
 
具体的には、粉ふるいや目の細かいざるに粉を入れて20~30cmの高さで揺すり、網目から小麦粉を落とします。
 
お菓子作りの時に粉類をふるうのは、かたまりを取り除き、生地にしっかりと空気を含ませるため。
 
生地がダマになるのを防いだり、焼きムラなくふんわりと焼き上げたりする効果があります。
 
ときには仕上げとして、ココアや粉砂糖をふるいにかけることも。
 
その際はざるではなく茶こしなどを使うと、全体にまんべんなく振りかけることができますよ。
 

湯せんにかけて溶かす


お菓子作り初心者の方なら「湯せんにかけるってどういうこと?」と不思議に思ったことがあるのではないでしょうか。
 
湯せんとは、ボールや鍋にお湯を注ぎ、その上にチョコレートやバターを入れたボウルを浮かべて溶かす方法。
 
直火で溶かすと焦げ付いたり、風味が変わってしまうのです。
 
チョコレートなどの材料はあらかじめ細かく刻んでおくのが早く溶かすコツ。
 

メレンゲを立てる


メレンゲとは、卵白を泡立てたもの。
 
メレンゲを立てるときの卵は冷えたものを使いましょう。
 
常温では泡立ちが悪いので、砂糖は少しずつ加えるのがポイント。
 
先に砂糖を入れてから泡立てようとしても、べたっとして上手にいかないことも。
 
卵白のみである程度泡立ててから、砂糖を加えていって。
 
ボウルを氷水にひたしながら作ると、作業時間がかなり短縮できますよ。
 

白っぽくクリーム状になるまで混ぜる


砂糖やバターを「白っぽくなるまで混ぜる」「クリーム状になるまで混ぜる」と書いてあるのは、生地に空気を含ませるため。
 
空気をクリームに取り込めば取り込むほど、焼いたときにきめ細やかで軽い食感になるのです。
 
手動の泡立て器を使ってもいいですが、電動ミキサーを使うとあっという間に出来上がりますよ。
 

生地に卵を加える


生地に卵を加えるときは、少しずつ加えるのがポイント。
 
一気に入れると分離しやすくなります。
 
卵は粘性が高いので、少しずつ加えるつもりが一気に入ってしまうことも。
 
あらかじめ別のボウルで卵を溶きほぐし、スプーンなどですくいながら加えていくと失敗を防ぐことができます。
 
卵が一気に入ってしまったときは、少量の小麦粉を加えると、薄力粉が乳化剤となって混ざりやすくなります。
 
こちらの工程でも、電動ミキサーを使って混ぜましょう。
 

粉をさっくりと混ぜる


粉類を混ぜるときは、泡立て器の使用は厳禁。
 
むしろ混ぜすぎには要注意です。
 
ゴムベラなどを使い、8の字を書くように動かしましょう。
 
小麦粉を練ってしまうとグルテンが生成されて生地が硬くなってしまうので、なるべく練らないように。
 
「混ぜる」というよりは、「寄せて、切る」という動作を意識してみてくださいね。
 

オーブンで焼く


一定の温度に予熱しても、オーブンを開けたときに温度が下がってしまうため、余熱の温度は高めに設定しましょう。
 
レシピ通りの時間焼いたら、一度確認を。
 
タルトやクッキーの場合は、ご自身がちょうどいいと感じる焼き色がついたらOKです。
 
ケーキなど分厚いものは、竹串を刺して中まで火が通っているか調べてみましょう。
 
一番火の通りの悪い中心部分に刺して、生地がついてこなければ出来上がりです。
 

生クリームを泡立てる


生クリームは、ボウルを氷水で冷やしながら泡立てるとスムーズです。
 
泡立てた生クリームをすぐ使わない場合は冷蔵庫へ。
 
特に夏場は、常温で置いておくことのないように要注意です。
 

基本をマスターして楽しくお菓子作り


今回ご紹介したルールやコツは、どのようなお菓子を作る際にも必要となることばかり。
 
お菓子作りに苦手意識を持っていた方でも、コツをつかめば本格的なお菓子を焼き上げることができますよ。
 
最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、一度マスターしてしまえばきっと役に立つはず。
 
こちらの記事を参考に、作ってみたいと思っていたあのお菓子を上手に焼き上げてくださいね♪