バレンタインデーの会話も弾む♪知って楽しいチョコレートの豆知識

バレンタインの主役!チョコレートの豆知識


バレンタインが近づくと、デパートや洋菓子屋さんの店頭には美味しそうなチョコレートがずらり。
 
せっかくなら、この機会にチョコレートについてもっと深く知りたいとは思いませんか?
 
「ミルクチョコとビターチョコって何が違う?」「チョコレートはもともと飲み物だった!」
 
今回は、知ったら誰かに話したくなるチョコレートの豆知識をご紹介。意中のお相手との会話も弾むこと間違いなしです♪
 

含まれているカカオの量で名称が変わる


一口にチョコレートといっても、お店に並んでいる商品の名称は様々。
 
ミルクにビター、ホワイトチョコチョコレート…実はチョコレートの名称は、含まれているカカオマスの量で変わるのです。
 
主な分類は以下の通り。
 

ミルクチョコレート


ミルクチョコレートとは、カカオマスに砂糖と乳原料が加えられたチョコレート。
 
カカオ含有量は20~40%と低めで、甘くまろやかな味わいが特徴。
 
苦みも少なく、お子さまにも人気のチョコレートといえばこちら。
 

ビターチョコレート(ダークチョコレート)


ビターチョコレートは、カカオマスと砂糖が主成分のチョコレート。製菓会社によっても異なりますが一般的にはカカオを40~70%ほど含みます。
 
甘みと苦みのバランスが良く、カカオの風味を強く感じます。
 
カカオ豆の種類や製造工程による風味の違いを楽しむなら、ミルクチョコレートと食べ比べてみるのがおすすめ。
 

ハイカカオチョコレート


続いてのハイカカオチョコレートは、一般的にカカオを70%以上含むチョコレート。
 
カカオ本来の風味がストレートに感じられ、カカオ豆の種類や産地による個性が強調されます。
 
その分、甘みよりも苦みを感じる方が多い様子。
 
カカオに含まれるポリフェノールの健康効果を求めてチョイスする方も多いチョコレートです。
 

ホワイトチョコレート


ホワイトチョコレートは、ココアバターに砂糖と乳製品を混ぜて作ったチョコレート。
 
ホワイトチョコレートにはカカオが含まれていないため、色は白く、苦みも少なくなります。
 
「カカオが入っていないのにチョコレート?」
 
そう疑問に思うかもしれませんが、カカオ豆の主成分であるココアバターを原料にしているため、こちらもチョコレートに分類されます。
 

チョコレートは飲み物だった?


チョコレートと聞くと、固形のお菓子をイメージする方がほとんどではないでしょうか。
 
しかし実はチョコレートは、飲み物として普及していた時期のほうが長いのです。
 
「チョコレートは体にいい」と言われることがありますが、実際に薬として用いられていた時代も。
 

飲み薬として


チョコレートの歴史は、紀元前2,000年までさかのぼります。
 
もともとは南米で「不老長寿の薬」として知られていたのだとか。
 
カカオ豆をドロドロになるまですりつぶして、幾種類ものスパイスや香料を混合して服用されていました。
 

飲み物として


その後コロンブスがアメリカに訪れた際に、チョコレートの効能がスペインに伝わり、ヨーロッパでも人気に。
 
カカオ豆をすりつぶしたものに砂糖が加えられ、苦みを抑えて飲む方法が広まりました。
 
コーヒー店で飲み物として出されることも多かったのだとか。
 
チョコレートと言えばフランス貴族が愛した嗜好品というイメージもありますが、その時代のチョコレートも飲み物でした。
 
ルイ14世の花嫁であるマリア・テレサは、嫁入り道具としてチョコレートを飲む道具一式を持参したのだそう。
 

現代では…


現在のような固形のチョコレートが出来たのは、産業革命以降のこと。
 
18世紀末、機械式ミルでカカオ豆からココアバターを絞り出す技術が確立されたことで、固形のチョコレートの製造が可能になったのです。
 
甘く味付けされたことで嗜好品として広まりましたが、最近は心臓病予防などに効果が高いというポリフェノールの含有量で話題に。
 
カカオ含有量が高く甘みを抑えたハイカカオチョコレートが人気になり、薬としての効能に再び注目が集まっています。
 

チョコレートを急に冷やすのはNG


夏場にチョコレートを常温で放置しておくと、いつのまにか柔らかくなっていることがありますよね。
 
溶けるのを防ぐために冷蔵庫で保管しているという方も多いのでは。
 
けれども、チョコレートは温度差に敏感な食べ物。
 
急に冷蔵庫で冷やすと品質が落ちたり、逆に取り出したときに結露してしまうことも。
 
チョコレートはなるべく常温の涼しい場所で保管するのが理想的。
 
チョコレートは28℃になると溶け始めてしまうので、夏場だけは冷蔵庫の冷えにくい部分で保管し、結露を防ぐため食べる直前に取り出すようにしましょう。
 

チョコレートに致死量がある?


チョコレートに致死量があるという噂を耳にしたことはありませんか?
 
これは、チョコレートに含まれる砂糖に関すること。
 
1800gの砂糖を一気に摂取すると、死に至る可能性があるのだそう。
 
一般的に65gのチョコレートに含まれる砂糖は20g前後。
 
チョコレート約6kgを摂取すると、含まれる砂糖が致死量に達してしまう、ということですね。
 
しかし、6kgものチョコレートを一気に摂取することは現実的には不可能なので、人間はあまり気にする必要はありません。
 


ただし、注意したいのはペットたち。
 
チョコレートに含まれるテオブロミンは、人間には害はありませんが、犬猫には大変有害です。
 
致死量がとても少ないのも特徴。
 
小型犬や猫なら板チョコ1枚で致死量を超えてしまいます。
 
甘いものが好きなワンちゃんやネコちゃんは要注意。
 
チョコレートだけではなく、ココアパウダーなども犬猫の手の届かないところに置くようにしましょう。
 

奥が深いチョコレートの世界


最初は薬として広まり、次第に飲み物や食べ物として愛されるようになったチョコレート。
 
その甘く香り高い味は、現在でも世界中の多くの人々を魅了しています。
 
バレンタインは、世界中の素晴らしいチョコレートがお店の棚に並ぶ貴重な機会。
 
今回ご紹介した豆知識を披露すれば、恋人やご友人たちとの会話もきっと弾むはず♪