【アイシングの色付け】食紅とアイシングカラーの違い・特徴・使い方

 

カラフルで可愛いアイシングクッキー♡

 

最近、趣味としての人気がますます高まっているアイシングクッキー。
 
ポップな色使いのかわいいデザインにしたり、パステルカラーを使った繊細な印象のデザインにしたり。
 
食べるのがもったいないくらい可愛らしく美しいアイシングクッキーは、贈り物として最適ですよね♪
 
そんなアイシングクッキー作りの工程で欠かせないのが、アイシングクリームの色付けです。

 

アイシングクリームはどうやって色付けするの?

 

アイシングクッキーに色を付けたい場合、食べ物に使っても安全な、食用の着色料を使用します。
 
一般的に、「食用の着色料」と聞いて、パッと頭に浮かぶのは、食紅ではないでしょうか?
 
お菓子作りの時に、クリームや生地に混ぜたりして使ったことのある方も多くいらっしゃるかと思います。
 
スーパーなどの製菓材料コーナーにもたいてい陳列されており、比較的手に入れやすいですよね。
 
アイシングクッキー作りで、色付けをするときに使う着色料には、主に2種類あります。
 
食紅のような粉状のものと、「アイシングカラー」と呼ばれる、アイシングの用途を想定して販売されている、ペースト状のものです。
 
次の章から、2種類それぞれの特徴と違いやおすすめの使い方について、詳しくご紹介していきます。

 

食紅とアイシングカラーにはどんな違いがあるの?

 

食紅とアイシングカラーの違いは、
 
・食紅:粉状の食用色素
・アイシングカラー:ペースト状(液体)の食用色素
 
であるということ。
 
どちらも、食品に色付けをするために使う着色料であることに変わりないので、アイシングに使うことはもちろん可能です。
 
しかし、それぞれに特徴があります。
 
その特徴を知っておくことで、作りたい作品のイメージに合わせて使い分けられます。、
 
そして、より綺麗な色付けをすることができると思いますので、ここでそれぞれの特徴をご紹介していきます。
 

食紅を使った色付けの特徴

 

食紅を使ったアイシングの色付け方法について、特徴とポイントをご紹介します。
 
食紅を使った色付けの特徴としては
 
・入手しやすい
・着色料を水で溶く必要がある
・淡い色が出しやすい

 
という点が挙げられます。
 
食紅は粉の状態で容器に入っていますよね。
 
アイシングクリームにそのままいれて混ぜ合わせようとすると、きちんと溶け切らなくて、だまになって固まったりすることがあります。
 
そうならないようにするためには、最初につまようじの先に食紅をとり、ごく少量の水を加えてペースト状にする必要があります。
 
ペースト状に水で溶いた食紅をアイシングクリームに加えて、お好みの色になるまで調整していきます。
 
食紅を使った色付けの場合、比較的淡く発色するため、柔らかい色合いが出せるという特徴があります。

 

アイシングカラーの特徴

 

アイシングカラーは、アイシング用の着色料として販売されている製品です。
 
アイシングカラーの特徴としては、
 
・一般的なスーパーでは見かけない(製菓材料店やネットで購入可能)
・ジェル状になっていて、着色が簡単
・発色が豊か
・チョコレートの色付けには使用できない(水溶性着色料のため)
 
といった特徴があります。
 
ウィルトンというメーカーから出ているアイシングカラーは知名度が高く、色のバリエーションも12色と豊富です。
 

使い方・メリット・注意点は?

 

 
アイシングカラーはジェル状になっているので、つまようじの先に適量を取りアイシングクリームに直接混ぜ合わせます。
 
食紅とは違い水で溶くひと手間がない分、作業工程が少なくて済むので便利ですね。
 
また発色があざやかである、というメリットがあります。
 
はっきりとした濃い色のアイシングをしたいときには、アイシングカラーを使うときれいに発色するといわれています。
 
一点、注意するべきことといえば、アイシングカラーは水溶性のため、油脂が含まれているチョコレートの色付けには向きません。
 
アイシングカラーとチョコレートがうまく混ざりきらず、分離してしまうからです。
 
そんな時は、生クリームを少し混ぜると分離することなく色付けできますよ♪
 
色付けしたチョコレートでアイシングクッキーをデコレーションしたい時には、ぜひ試してみてくださいね。
 

食紅とアイシングカラーを上手に使い分けよう!

 

食紅とアイシングカラーには、それぞれ特徴があるということが分かりましたね。
 
どちらの着色料を使うにしても、まず8色程の色をそろえる事をおすすめします。
 
もちろん少ない色を混ぜ合わせる事で必要な色を作ることはできますが、特に初心者さんは配合がうまくいかない場合もありますよね。
 
希望の色にならなかったり、色が濃くなりすぎたり薄すぎたり、なんていう事もよく起こりがちです。
 
そんなに大量に使うものでもありませんので、何色かを揃えておくと色作りもしやすくなるはずです。
 
一度基本的な色を集めてしまえばかなり長持ちしますよ。
 
8色セットで販売されているものもたくさんありますので、ぜひ探してみてください♪

 

ペン形が可愛い♡ちょっと変わった着色料2選

 


ここからは、ちょっと変わったペン型の着色料を2つご紹介します。
 
メイン使いとなるのは上でご紹介した食紅やアイシングカラーですが、作りたい作品やご自身の習熟度に応じて、これらのアイシンググッズもぜひ活用してみてください。

 

下書きやデコレーションに使えるフードペン

 

フードペンとは、食用に使える成分でつくられたインクでできた、マーカータイプの着色料です。
 
ペンの形をしているので、細かい部分にちょこっと使ったり、アイシングの下書きに使ったりと、一本あると重宝します。
 
またアイシング以外にも、お菓子のデコレーションに使ったり、お弁当のデコレーションにつかったりと、様々な使い道がありますね♪
 

一本350円程で販売されているようなので、気になる方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
 

100均でも販売♪ペン型容器のアイシングシュガー

 


こちらは、ペン型の容器に入っている、色付けされたアイシングシュガーです。
 
湯煎で溶かせば、中身がペースト状に溶けるので、ペン先をハサミなどでカットして、アイシングできます。
 
製菓材料専門店やスーパーの他、セリアやダイソーといった100円ショップでも販売されています。
 
自分で食紅やアイシングカラーで色付けをする手間がないので、作業効率があがりますね。
 
「自分で着色するのは難しい」という初心者の方にもおすすめです。
 
また、部分使いしたいときに活用したり、ちょうど材料が足りないけどちょっとだけ足したい…!というときなどに活躍してくれそうです♪

 

色彩豊かなアイシングクッキーを手作りしてみよう♪

 


いかがだったでしょうか?
 
アイシングクッキーを色付けする製品がこんなにもいろいろあるなんて、きっと驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
 
今回ご紹介したように、パウダー状やジェル状など様々な着色料が販売されているので、作りたい作品に合わせて使い分けてみてください♡
 
「アイシングの作り方を基本から知りたい!」という方は、ぜひこちらをご覧ください。
 
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アイシングクッキーの基本レシピを身に付ければ、オリジナルデザインのクッキーも簡単です。
 
この記事を参考に着色料を上手に使いこなして、色彩豊かな可愛いクッキーを作ってみてくださいね♪