ご自宅で作れる!簡単可愛い飴細工レシピ

 

簡単にできる飴細工作り


ガラスのように美しく輝く飴細工。
 
食べるのがもったいなくなるほど美しい飴細工を「ご自宅で作ることができたらなあ…」と考えたことのある方も多いのでは?
 
贈り物やパーティの出し物など、活躍するシーンは様々です。
 
飴細工と言われると、プロの職人さんが作るものというイメージがあるかもしれませんが、大丈夫。
 
お菓子作り初心者さんでも、不器用さんでも、スーパーマーケットで揃ういくつかの材料だけで、簡単に可愛い飴細工を作ることができますよ♪

飴細工作りに必要なもの


それでは、ベースとなる飴細工の生地を作っていきましょう。
 
揃えるべき材料と道具はこちら。
 
【材料】(飴細工一つ分)
・水…50g
・砂糖…70g
・水飴…30g
・食紅(好きな色)…1、2滴
 
【道具】
・クッキングシート…1枚
・薄手ゴム手袋…1組
・はさみ
・フォーク
 
どれもご家庭で簡単に用意できるものばかりなので、思い立ってすぐに作ることができます。

飴細工作りは時間との勝負!


材料と道具が揃ったら、準備は万端。いよいよレシピをご紹介します。
 
飴細工は熱した飴を扱うため、あらかじめゴム手袋をはめるなどして、やけどに細心の注意を払って作業してくださいね。
 
1. 材料を全て鍋に入れ、強火で3分ほど加熱する。
 
煮詰めていると、沸騰してきてだんだんと泡に粘り気が出てきます。そのままの状態で20秒ほど温めたら、クッキングシートに流し込みましょう。
 
飴細工はデリケートなため、加熱する時間が短いと柔らかすぎて形にならず、加熱し過ぎると固まってしまって成形することができません。
 
状態をよく見て加熱する時間を調整したいもの。
 
2. 液状の飴をクッキングシートに流し、まとめる。
 
この時、飴が熱いので慎重に作業してくださいね。
 
まとめる際には、フォークでからめとるようにすると◎。
 
指先で触れてみて、手で握ることができるくらいに冷めたら次の行程です。
 


3. 手に持って伸ばしたり畳んだりして、ひたすらこねる。
 
飴は酸素を含ませると光沢が出てくるもの。何度も伸ばしたり畳んだりすることで、表面に光沢が出てきます。
 
ツヤツヤとしてきたら、飴細工の生地の完成♪
 
普通の飴にする場合は、一口サイズに切り分けるだけでOK。
 
細工をする場合は、ハサミで切ったり伸ばしたりして色々な形にしていきましょう。

飴細工「バラ」の作り方

「バラの花」を作ろう


それでは、出来上がった生地をもとに、飴細工の定番である「バラの花」を作ってみましょう。
 
生地はやけどするほどの熱さがなくても成形できるのでご安心を。焦らずゆっくりで大丈夫。
 
まず、生地を少しだけちぎり取って、花弁状に薄く平たく伸ばします。
 
伸ばしたものを軽くカーブさせれば、花びらが一枚出来上がり。
 
同様に何枚も作って、接着していきましょう。
 
花の中心近くは小さめの花びらを、外側にいくにつれて大きな花びらを意識してみてください。
 
比較的作りやすいので、飴細工初心者さんには特におすすめ。
 
途中で飴が硬くなってきたら、電子レンジで数秒だけ温めると柔らかくなりますよ。

「バラの葉」を作ろう


出来上がった飴細工はバラの花だけでも十分美しいですが、葉も添えるとより一層華やかに。
 
葉には緑色の食紅を使うため、花の色の飴細工と混ざらないように注意して生地を作りましょう。
 
出来上がった生地は、バラの花びらを作った時の要領で、薄く伸ばしていきます。
 
葉のように形を整えたら、つまようじなど先の細いもので葉脈の線を描いていくとより本物らしくなりますよ。
 
出来上がった葉を花に接着したら、完成です♪

飴細工「糸飴」の作り方


続いては、お店やテレビなどでよく見かける飴細工、細い糸が絡み合ったような「糸飴」の作り方をご紹介。
 
フランスでは「シュクレフィレ」と呼ばれ、洋菓子の飾りなどに使われることも多い飴細工です。
 
実はこちらも、ご家庭で簡単に作ることができる一品。
 
先ほどご紹介した飴細工レシピの、煮詰めた段階の液状の飴を使います。もちろん、やけどにはご注意を。
 
まず、割り箸を二本用意し、テーブルから突き出した状態で固定させましょう。
 
そして鍋から下ろした飴をフォークですくい、割り箸の上で左右に振ります。ちょうど割り箸に橋をかけるようなイメージで。
 
糸状の飴が固まったら、折れないように慎重に割り箸から取り外せば出来上がり♪

飴細工でいつものお菓子に一工夫


先ほどご紹介したバラの花を作ってショートケーキの上に飾るだけで、いつものケーキが華麗に大変身。
 
糸飴をのせれば、さらに洋菓子店のような仕上がりに。
 
飴細工は、生地ができれば粘土感覚で色々な形を作ることができるので、失敗を恐れず試していくことが大切です。
 
慣れてくると、数種類の色を組み合わせて自由に造形したり、お菓子を華麗にデコレーションしたりと、使い方次第で飴細工の可能性は広がりますよ。
 
甘くて繊細な飴細工作り、この機会にトライしてみてはいかがでしょうか♪