慌てないで!レジンがついた時の対処法&注意すべきアレルギー

ハンドメイドの強い味方♪ レジン


 
透明感を活かしたアクセサリー作りにもってこいの素材がレジン。成形もしやすく、透き通った仕上がりが大人気なのです。
 
完成度の高い作品が作れるからとハンドメイドに取り入れる方も多い中で、液体のレジンが肌や洋服に付着して慌ててしまう方も少なくないよう。
 
そこで今回は、レジンが肌や服に付着してしまった場合の対処法や、知っておきたい「レジンアレルギー」についてご紹介します。
 
レジンを使うのが初めてという初心者さんも、使い慣れたという中級者以上の方も、一度レジンの扱い方や危険性について確認しておきましょう♪
 

レジンが肌や服に付着したらどうしたらいいの?


 
まずは、レジンが肌・服に付着してしまった時の対処法からご紹介します。
 

レジンが肌に付着した時の対処法


 
レジンを使ったハンドメイド作品作りをしている時、指などにレジン液が付着したら、
 
1. すぐにティッシュで肌に付着したレジンを拭き取る
 
2. 石鹸で洗う
 
のが基本の対処法です。
 
レジン液が肌に付着した直後は痛みやかゆみといった異常は感じにくいとされていますが、徐々に痛みを感じ始める方も多数いらっしゃいます。
 
レジン液が付着してしまったことに気付いたら、ただちに拭き取り、洗い流してくださいね。
 

レジンが肌に付着するのを防ぐには


 
レジンの肌への付着を防ぐためには、作業時に必ず手袋をするのが一番です。
 
もともとレジンは素手での作業に適さない素材。
 
レジンを使ってハンドメイド作品を作る場合は、使用するレジンの量・種類を問わず、必ず手袋をしましょう。
 
おすすめは、医療用・家事・掃除用の「ビニール手袋」。
 
耐薬品性のあるものならベターですね。
 
軍手のように目の粗い布製のものだと、隙間からレジンがしみてしまう恐れがあるため避けておきましょう。
 

レジンが服に付着した時の対処法


 
レジンの付着に注意するのは肌だけではありません。不注意で液が洋服に飛び散ったり、袖に付着したりということも。
 
服にレジンが付着した場合は、ただちにエタノールなどの有機溶剤で拭いてください
 
付着したレジンがすでに硬化してしまっていたら、残念ですがもう落とすことはできません。
 
早めの気づき・対策がカギになってきますね。
 

レジンが服に付着するのを防ぐには


 
衣服へのレジン付着防止のために、エプロンを必ず身につけておきましょう。
 
袖に付着するのが心配な方は、アームカバーをする、袖はまくっておくといった対策をしておくとさらに◎。
 

レジンにもアレルギーがあるって本当?


 
ハンドメイドにレジンを使用していると、ごくまれに「レジンアレルギー」を発症することがあるそう。
 
レジンアレルギーは、
 
・硬化する前のレジンに直接触れた場所(肌)
 
・レジンの揮発成分と接した場所(鼻や喉など粘膜部分)
 
に現れるアレルギー症状です。
 
レジンアレルギーの症状としては、皮膚のかゆみや赤み・痛み、水ぶくれや晴れ、鼻炎など。
 

レジンアレルギーを防ぐには


 
症状を見て、「え、怖い!」と思った方もいらっしゃるかと思いますが、このアレルギーは
 
・レジンに直接触れる(素手で触る)
 
・レジンの揮発成分を多く吸ってしまう
 
ことで発症することが多いもの。
 
そのため、先ほどご紹介した、レジンを使う際は必ず手袋をすることを心がけておくと皮膚へのアレルギー症状を防止することができますよ。
 


 
揮発したレジン成分を吸ってしまうのを防止する方法としては、お部屋を換気しながら作業を行うのがベスト。
 
小さな心がけと事前の対策で、アレルギーなどのトラブルは十分に回避することができそうですね♪
 

もし、レジンアレルギーを発症したら…


 
もし、レジンを使ったハンドメイド作品を製作中・製作後に皮膚に異常が出るなどのトラブルが発生したら、早急に皮膚科を受診しましょう。
 
ただし、皮膚科で症状を説明しただけでは、レジンアレルギーへの適切な治療が受けられないことも。
 
医療機関受診の際は、適切な診療を受けられるように
 
・使用したレジンのパッケージかその写真を持参
 
・これまでの経緯を説明
 
しましょう。
 
どちらも適切な診察を受けるために必須。
 
なるべく詳細な成分が分かるものを持参し、いつ・どこで・どんな状況で発症したかなど、詳細に説明しましょう。
 

正しく使って安全に楽しもう♪


 
今回は、レジンを使ったハンドメイド作業中にありがちなトラブルの対処法やアレルギーについてご紹介してきました。
 
レジン関連のトラブルやアレルギーについて知ってしまうと、「レジンって危ないんだな」と感じてしまいがち。
 
しかし、今回ご紹介したトラブルやアレルギーは、レジンの正しい扱い方を知り、いくつかの対策をすることで十分防げるものです。
 
自己流で楽しむのではなく、説明書をよく読んだり、必要アイテムをしっかり準備したりと、安全性を意識して使ってくださいね。
 
安全に楽しく、レジンを使ったハンドメイド作品作りを楽しみましょう♪