本物そっくりに作ろう!ミニチュア和菓子の作り方

 

小さくて可愛いミニチュア和菓子の世界


ミニチュアといえば、多くの雑貨屋さんやカプセルトイなどで手に入れることのできる人気のアイテム。
 
食べ物から家具、調理器具まで揃っていて、いくつも集めたくなってしまいますよね。
 
けれど、食玩やカプセルトイでは「欲しいアイテムがなかなか出ない…」と悔しい思いをした方も少なくないはず。特に和菓子のミニチュアは、種類自体が少ないということも。
 
そこで今回は、主なミニチュア和菓子の作り方をご紹介します。
 
ハンドメイド初挑戦の方から和風ドールハウスを作りたい方、とにかくミニチュア和菓子を作りたいという方も、ぜひトライしてみてくださいね。

ミニチュア和菓子作りに用意するもの


まずはミニチュアグッズの制作に必要なものをおさらいしましょう。
 
基本的なツールは100均で売っているものばかりなので、手軽に揃えることができますよ。
 
【道具】
・樹脂粘土
・絵の具、筆
・エポキシ接着剤
・つまようじ
・工作用ヘラ
 
以上が、ミニチュアグッズ作りにおいて必要最低限の道具。慣れてきたら、こちらのものも揃えておくと便利です。
 
【中〜上級者向け道具】
・粘土用はさみ
・伸ばし棒
・クレイガン
・コート液

ミニチュア和菓子作り方「三色団子」


それでは、和菓子の基本「三色団子」から作っていきましょう。
 
もちろん、ここで使う竹串も100均で調達可能です。
 
1.白い粘土を小指の先ほどの大きさに丸めます。それを3個用意してください。
 
2.そのうちの2つをそれぞれピンク、黄緑の色に着色し、ピンク、黄緑、白の順に並べます。
 
3.団子に針で穴を開け、ボンドをつけた竹串を差し込んだら出来上がり♪
 
白い団子に接着剤と茶色の絵の具を混ぜたものを塗ってみたらし団子にしたり、赤茶色の粘土を使ってつぶあん団子にしたりと、アレンジも自在です。

ミニチュア和菓子作り方「どら焼き」


次にご紹介するのは、三色団子と同様、和菓子の定番であるどら焼きです。
 
1.粘土に黄色を少量混ぜたら丸めて、平型にします。それを二枚作りましょう。
 
2.それぞれの片面に焼き色をつけます。茶色と黄色を混ぜた絵の具を水で薄め、塗っていきます。
 
3.茶色や黒、赤を混ぜて着色したあんこの粘土を挟んで出来上がり♪
 
どら焼きのふかふかの質感を再現するために、あまり押しつぶさないように作るのがポイント。

ミニチュア和菓子作り方「練り切り」


練り切りとは、なめらかに練り上げたあんこを四季の風物にかたどった高級な和菓子。
 
様々な形のものがありますが、今回は初心者でもトライしやすい梅花の練り切りにチャレンジしてみましょう。
 
1.樹脂粘土に白と赤の絵の具を混ぜ、薄ピンク色にしたら小指の先ほどの大きさに丸めます。その後、上下を軽くつぶして楕円形にします。
 
2.底面から上部に向かって、輪郭に沿うように5本の線を引いて花の形に。
 
3.中心に黄色の粘土でめしべの飾りをのせたら完成♪

ミニチュア和菓子作り方「お茶」


和菓子のミニチュアと一緒に用意したいのがお茶ですが、こちらも作り方はとても簡単。
 
まず、小さく丸めた粘土とペンをご用意してください。
 
1.平たく伸ばした粘土をペンの先端にかぶせ、覆うように形をとります。
 
2.エポキシ接着剤に黄緑色、黄土色を混ぜて、中身のお茶を作ります。
 
3.それを爪楊枝で湯呑みに入れたら完成♪湯呑みの柄は絵筆で自由に描き入れましょう。

ミニチュアを作るコツ


ここで最後に、和菓子やそのほかのミニチュアを作るときに押さえておきたい重要なポイントをご紹介。
 
ミニチュアの完成度を高めるために、初心者の方は特に次の点を参考にしてみてくださいね。
 
・手についた汚れやほこりが仕上がりに影響しないよう、作業前はよく手を洗っておいた方が吉。
 
・樹脂粘土は乾燥のスピードが早いので、作業はできるだけすばやく。また、触りすぎるとひび割れの原因にも。
 
・着色はやり直しがきかないので、絵の具の量に注意して少しずつ混ぜ込むこと。

小さくて奥が深いミニチュア和菓子


こちらの記事を読んだみなさんはすでに、ミニチュア和菓子を作りたい!という意欲にあふれているのではないでしょうか?
 
今回ご紹介した和菓子を作るだけでも、本格的な和菓子のお茶会セットが用意できますよ。
 
団子やどら焼きなどのほかにも、お煎餅や羊羹など、和菓子には色々な種類がありますよね。
 
お近くのスーパーや和菓子屋さんに足を運んでよく観察してみると、新たな創作意欲にもつながるかもしれません。
 
趣あるミニチュア和菓子を手作りして、ご自身のお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。