【定番をかわいくアレンジ】素敵なオリジナルお正月飾り8選

一味違う手作りお正月飾り

 


 
現代のご家庭では、生け花や掛け軸を飾る床の間や神棚、仏壇などはあまり見かけなくなりました。
 
そのため飾りの形状やサイズは従来のものを確認、調整する必要がありますが、現代建築ならではのいい面も。
 
最近の住宅の壁は白やオフホワイトなどの淡い色であることが多いため、鮮やかな色や明るい色が映えるというメリットがあるのです。
 
作り手の好きな色で制作されたオリジナルのお正月飾りは、カラフルで洗練されたものが多く、モダンなインテリアにもぴったり。
 
今回はお正月飾りに関する豆知識と、素敵な作品例をご紹介します。
 

お正月飾りに込められた意味

 


 
注連(しめ)飾りはその家が年神様を迎えるべく清められていることを意味しており、伝統的なものはうらじろと呼ばれるシダ植物がついているのが主流。
 
年神様が目印にすると言われる門松も同じく重要な飾りとされ、雄松と雌松を一組で設置するのが通例です。
 
家の中で最も格が高いところに飾る鏡餅は、床の間の減少にともない一時は少なくなったものの、ミニサイズの登場で根強く残っているお正月飾り。
 
このほか地域によって様々なお正月飾りがあり、少しずつ意味や形状が異なります。
 

飾る期間と処分の仕方

 


 
飾るのに縁起が良いとされているのは、末広がりの28日か、きりの良い30日。
 
関西では15日まで飾るところもあるようですが、その他の地域では7日に外すのが一般的です。
 
鏡餅は11日の鏡開きにおしるこなどにしていただきましょう。
 
外した飾りは近所の神社に持っていき、どんど焼きや左義長(さぎちょう)、お炊き上げで焼くのが正式。
 
色々な意味が込められている飾りなので、ただ捨ててしまうのではなく、正しいやり方できちんと処分したいものですね。
 

真似したい!オリジナルお正月飾り

水引の注連飾り

 


 
さっそく素敵な作品例を見ていきましょう。
 
あでやかな色合いの蘭を使ったこちらの注連飾りは、藁ではなく水引を使って作成。
 
ピンクの蘭と黄色の花がアクセントになっているほか、水引をアンバランスに組むことで、動きのある仕上がりになっています。
 

ドライフラワーの注連飾り

 


 
お次はシックな色合いの注連飾り。
 
普通のリースに使われるようなアイテムばかりですが、ドライフラワーを水引と組み合わせることでお正月らしい雰囲気を演出。
 
ピンクの藁で全体が可愛らしい雰囲気に仕上がっており、ダークブラウンのドアにもマッチしていますね。
 

多肉門松

 


 
松の代わりに赤と緑の多肉植物を使ったこちらの門松は、一人でも持ち運ぶことができるミニサイズ。
 
本来の置き場所である玄関先とは異なりますが、観葉植物としてキャビネットの上やテレビの横など、ちょっとしたスペースに置いてみてもいいですね。
 
おのおのは趣がまったく異なる植物ですが、竹と同じ濃い緑の多肉植物を使っているため全体にまとまりが出ています。
 

フラワー羽子板

 


 
洋風なのにしっかりとお正月を思わせるこちらの羽子板は、賃貸物件にお住まいの方に嬉しい、立てかけて飾ることもできるお正月飾り。
 
南天のような赤い木の実と白いダリアで、おめでたいカラーリングを表現。
 
生花でも作ることができますが、オアシスで厚みが出るのを避けたい場合は造花を使うのがおすすめです。
 

ちりめんイノシシ

 


 
ここからは可愛らしい作品例をご紹介。
 
大きなイノシシにはきちんと牙が縫い付けられており、手前の子どもとの違いが表現されています。
 
きちんと自立するのはもちろんのこと、耳の内側と鼻の先は布地を変えるという芸の細かさ。
 
お正月が過ぎてからもしばらく飾っておきたくなる愛らしさですね♪
 

モダン張り子

 


 
東北でさかんな張り子の飾りですが、毎年年末からお正月かけて干支の張り子が登場します。
 
こちらはその張り子にポップな絵付けを施した作品。
 
和紙の繊維の質感が、本物のイノシシのようですね。
 
北欧風の色合いと柔らかい表情で、ほかのインテリアとも合わせやすいのも見逃せないポイント。
 

ミニチュアクレイ十二支

 


 
続いては、一枚の絵馬に乗ってしまうほど小さな十二支をご紹介。
 
ちりめん布で丁寧にくるまれた絵馬に鎮座するのは、ゆるい表情がたまらない極小十二支たち。
 
可愛らしい見た目とは裏腹に、午のたてがみや辰の髭など、一つ一つ細部まで作り込まれている力作です。
 

羊毛十二支

 


 
最後にもう一つ、十二支のお正月飾りをご紹介します。
 
全員同じまん丸ボディであるにもにもかかわらず、どれが何の干支なのかはっきりと区別できる絶妙なデザイン。
 
しかもよく見ると、みんなでお餅を食べているという演出が。
 
先ほどの作品と同じく、いつまでも眺めていたくなる可愛らしさですね。
 

今から準備すれば大丈夫!

 


 
クリスマスが終わると数日でやってきてしまうお正月。
 
準備期間が短いお正月は、おせちや年賀状に気を取られて、飾りにまで気が回らないということもしばしば。
 
だからこそ、まだ時間がある今のうちに準備を始めて、久しぶりに会う親戚やご近所の人をちょっと驚かせてみませんか?
 
オリジナルのお正月飾りで、晴れやかに新年を迎えましょう♪