散歩道は宝箱♪木の実や松ぼっくりでクリスマスを飾ろう

 

散歩道は宝箱

 


 
クリスマスを彩る、ツリーやリースなどのオーナメント。
 
今年は自然素材を使って手作りしてみませんか?
 
松ぼっくりなどの木の実を使って作るオリジナルアイテムは、一味違うクリスマスの雰囲気を演出してくれます。
 
いつもの公園や散歩道には宝物がいっぱい!
 
今度の休日は、お子さんと一緒に宝探しに出かけましょう♪
 

材料を集めに出かけよう

 


 
オーナメント作りに欠かせないのが、松ぼっくりを始めとした木の実たち。
 
自然の色をそのまま活かして作るリースも素敵ですよね。
 
松ぼっくりやどんぐりのほかによく使われるのが、メタセコイアの実。
 


 
11月~12月には緑色の実を、4月~5月には茶色い実を大量に落とします。
 
どんぐりと同じくらいの大きさで、全体的に隙間が多いので、ワイヤーやひもを絡めやすいのも特徴。
 
とげとげした形のモミジバフウも、拾いやすく使いやすい木の実の一つです。
 


 
トトロのまっくろくろすけを思わせるユニークな形の実が落ちるのは、2月~3月頃。
 
たくさん拾ったら、どちらも下処理を施した上で、湿気を避けて保管しておくといいでしょう。
 


 
クリスマスらしい赤い色を加えてくれるのは、万両西洋ヒイラギ南天など。
 
枝を長めに残しておくと、リースの土台に刺したり、巻き付けたりするだけでいいので便利です。
 
ほかにも細い枝や色々な葉っぱ、木片など、「面白いな」と感じるままに材料集めをしてみてくださいね♪
 

木の実の下処理をしよう

 


 
拾ってきた木の実は、必ず下処理をしてから使用しましょう。
 
そのまま使うと、中に潜んでいた虫が顔を出してくるかもしれません。
 
下処理の方法は簡単♪
 
1. ぼろ布や歯ブラシなどを使って汚れを落とす。
 
2. 沸騰したお湯の中に入れて、10分弱ぐつぐつと煮る。
 
3. 新聞紙の上に広げて、風通しのいい場所で2日ほど日陰干しする。

 
松ぼっくりは一時的にかさが閉じてしまいますが、乾燥すれば元通りに開くので心配いりませんよ♪
 

色を変えてみよう

 


 
本来の色を活かして使いたい場合、松ぼっくりやメタセコイアなどは、ニスを塗るとつやが出て長持ちしてくれます。
 
どんぐりや栗の実のつや出しには、ミツロウがおすすめ。少量を布につけて磨くとぴかぴかに。
 
クリスマスらしくカラーリングを施すと、よりアレンジの幅が広がりますね。
 
そんなときには、一気に着色できて乾きも早いアクリルスプレーが便利。百均でも手に入りますよ。
 


 
段ボールや紙袋に木の実を入れてスプレーすれば、周りに飛び散る心配もありません。
 
ただし作業中はゴム手袋とマスクをお忘れなく。
 
お子さんには、アクリル絵の具やマニキュアで、自由にペインティングさせてあげてもいいですね。
 
また、白くしたいのであれば、脱色する方法もあります。
 


 
1. バケツなどに木の実を入れ、漂白剤の原液をひたひたになるくらいまで注ぎ入れる。
 
2. 浮いてこないように皿をかぶせ、その上からレンガなどで重しをして一晩置く。
 
3. ビニール手袋をして、木の実を取り出し、何度も水洗いする。
 
4. 完全に乾くまで、1~2週間ほど日陰干しをし完成♪

 
漂白したものは、着色したものとは違った優しい色合いが魅力です。
 
この作業は外で行うか、十分に換気したお風呂場などで行うようにしましょう。
 

リースの土台も作ってみよう

 


 
難しいと思われがちなリースの土台作りですが、実はツル系の植物であれば何でもOK。
 
朝顔やサツマイモ、紫式部にヘクソカズラなど、身近な植物がリースに生まれ変わります。
 
作り方はとてもシンプル。
 


 
まずリースの円の大きさを決めたら、コードを束ねるようにぐるぐると巻いていきます。
 
途中から円に絡ませるように巻き付け、先端を隙間に挟み込んだら出来上がり♪
 
そのまま壁に飾って、乾燥するまでの変化の様子を眺めながら、クリスマスを待つのも楽しいですね。
 

オーナメント作品集

 


 
松ぼっくりに麻ひもや毛糸を巻き付けて吊るすと、ツリーや壁に飾るオーナメントに早変わり。
 
アクセントにリボンを結ぶだけでもいいですが、お好みの木の実や小物をグルーガンで接着したら、クリスマスらしさが一気にアップします。
 
お子さんのお友達や親しい方への、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれますね。
 


 
こちらの素敵なツリーは、松ぼっくりのかさの間に、染色羊毛を丸めて詰め込んでいくだけという手軽さ。
 
接着剤も使用しないので、小さいお子さんでも一人で作ることができます。
 
大きな松ぼっくりはもちろん、小さいもので作っても、ころんと丸みを帯びた可愛らしいオーナメントになりますよ♪
 


 
最後の作品は、ヨーロッパでリースとともにクリスマスの飾りとして親しまれてきた、スワッグです。
 
本来はドライフラワーを束ねて逆さにしたもの。
 
木の実で作る場合は、一つずつにワイヤーをかけて固定し、残りのワイヤーを花の茎のように長く伸ばしておきます。
 


 
それを花束のようにまとめて、ラッピングペーパーで包んだり、大きなリボンを結んだりしたら完成です。
 
これはトロッケンクランツと呼ばれる技法で、ワイヤーをかけた木の実を順番に編んでリースにしたり、土台に刺してオーナメントを作ったりするもの。
 
ここでご紹介したスワッグは、リースよりも簡単に作ることができるので、ぜひ一度お試しくださいね。
 

自然素材でクリスマス

 


 
お子さんと一緒に拾い集めた木の実たちは、クリスマスの魔法で素敵なオーナメントに大変身。
 
キッチンにあるスパイスやドライフルーツ、ベランダのハーブなども華やかに彩りを添えてくれます。
 
オリジナルのオーナメントとともに、笑顔あふれるクリスマスをお迎えください♪