デコパージュの耐久性はどれくらい?転写できる素材と洗い方も解説

 

デコパージュとは?転写できる素材は?

 

 
デコパージュとは、ペーパーや布などの素材を専用ののりであるデコパージュ専用液で貼りつけていくものです。
 
17世紀ごろにフランスで始まったといわれ、「切抜く、切り裂く」という意味のフランス語 Decouper が語源となっています。
 
デコパージュ専用液はなんと100均でも手に入ります。専用ペーパーもありますが、実は身近なペーパーナプキンを使ってもできるのです。

 

いろんな素材に転写できる

 

 
写真を転写したり、マスキングテープや押し花を使ってみたりしても楽しいですね。
 
デコパージュできる素材は、布やプラスチック、スチール缶や革製品など。様々なものに転写できます。
 
ホームセンターや手芸店には、デコパージュ専用液や筆などがセットになっているものが売られていますので、そちらを使うのも便利です。
 

子供たちに大人気!デコパージュ上履き(デコ上履き)とは?

 

 
いろいろな小物を自由にリメイクできるデコパージュですが、お子さんの持ち物に使うのも楽しいですね。
 
特に上履きへのデコパージュは、大好きなキャラクターやお名前を手軽に転写できるため、幼稚園や小学生低学年のお子さんやお母様方に大人気。
 
小さなお子さんには、上履きの左右のデザインを変えて、分かりやすくしてあげましょう。
 
オリジナルの上履きにすることで、お友達の上履きと間違えなくなるという実用性もあります。
 
幼稚園に持っていくレッスンバッグやお弁当袋などの小物類とお揃いにしても素敵ですね。
 

デコパージュに必要なもの

 

 
デコパージュに必要なものは、以下の通りです。
 
●上履きなどデコパージュしたいもの
 
●ペーパーナプキンや布など転写するもの
 
●布用デコパージュ専用液、デコパージュ用のトップコート
 
●平筆
 
●はさみ
 
●液剤を入れる容器(プリンカップなど)
 
上履きなどの布製の小物は、撥水加工や防水加工がしてあると、デコパージュ専用液が定着しません。加工をしていないものがおすすめです。
 
また、糊がついていると定着しにくいので、一度、洗っておく方が安心でしょう。
 

上履きへのデコパージュのやり方

 
1.デザインを決めます。上履きのどこにどのような模様を転写するかを決めましょう。
 
上履きの側面でも、足の指の付け根付近は、よく曲がるので剥がれやすくなります。この辺りは、転写を避けたほうが無難でしょう。
 
仕上がりが柔らかめの「デコポッジ ファブリック」などを使うと、よく曲がる部分も比較的、はがれにくくなります。
 
2.ペーパーナプキンから使いたい部分を切り取ります。ペーパーナプキンは、3枚重ねになっています。一番上の絵柄が入っているところだけを剥がします。
 
3.上履きの貼りたい部分にデコパージュ専用液を塗ります。布用の液を選びましょう。
 

 
デコパージュ専用液は、薄くムラなく塗ることがきれいに仕上げるコツです。上履きの繊維に染み込むようにしっかり塗りましょう。
 
筆を濡らし、余分な水分をタオルなどで拭き取った後、専用液を少量ずつつけて上履きに塗っていきます。
 
切り取ったペーパーより少し大きく塗っておきましょう。専用液は乾くと透明になるので、大きめに塗っても目立ちません。
 
4.専用液を塗った上履きの上に切り取ったペーパーを載せます。ピンセットを使うと、貼りやすいです。
 
切り取ったペーパーの中央から端へ空気を抜くように押さえていきます。
 
5.貼りつけたペーパーが乾いたら、デコパージュ用トップコート液を上から塗っていきます。乾かしては塗り、乾かしては塗りと3~4回重ね塗りをしましょう。
 
デコパージュ専用液だけでも水や汚れに強くなりますが、防水剤を上に塗ると、さらにはがれにくくなり、耐久性が高まります。
 
6.トップコートが乾いたら完成です。
 

耐久性が高くなるためのデコパージュ上履きの洗い方は?

 

 
清潔にするためにも、上履きはこまめに洗いたいですね。上履きにデコパージュしても、洗うことはできますが、洗い方によってははがれやすくなります。
 
デコパージュが長持ちする洗い方をご説明します。
 

洗い方のコツ:たわしは使わない

 
上履きは汚れやすいので、たわしなどでゴシゴシこすって洗うことが多いですね。
 
でも、デコパージュした部分を固いたわしでこすりすぎると、はがれてしまう危険性があります。
 
たわしを使うのは、上履きの中や底の部分だけにしましょう。
 
デコパージュ部分は、柔らかい歯ブラシで優しくこすったり、やクロスで拭き取ったりするだけにしてください。
 

洗い方のコツ:つけ置きしない

 
しっかり汚れを落とすに、上履きをつけ置き洗いをすることもあるでしょう。つけ置きできる上履き専用の洗剤も市販されていますね。
 
ですが、つけ置きすることでデコパージュ部分の接着が弱くなってしまいます。耐久性を高めるためには、つけ置き洗いはやめましょう。
 

洗い方のコツ:お湯を使わない

 
布製品の繊維の中の汚れを落とすためには、お湯を使うことがすすめられていますね。
 
ですが、つけ置き洗いと同様、デコパージュ部分の接着が弱くなってしまうので、お湯は使わないでください。
 
汚れをつきにくくするためにも、デコパージュした後でトップコートをしたり、防水剤を塗ったりすることをおすすめします。
 

洗い方のコツ:陰干しする

 
上履きを洗い終わったら、陰干ししましょう。陽に当たりすぎると、変色する時があります。
 
洗った後、デコパージュをしたところがふやけたようになることがあります。乾燥すれば、再度、素材になじむので、そのまま干してください。
 
濡れている時に、デコパージュ部分をこすったり、剥がそうとしたりしないようにご注意ください。
 

デコパージュが剥がれてしまったら?

 

 
デコパージュは、市販製品の印刷のように永久的ではありません。
 
デコパージュの貼り方や使用頻度、使い方によって、耐久性が変わってきます。
 
せっかくデコパージュしたものなので、長く使いたいですね。上履きなら、サイズが変わるまでは使いたいもの。
 
上履きのデコパージュが剥がれてしまった時のメンテナンス方法をご紹介します。
 

少しめくれてしまった場合

 
ペーパーの端が少しめくれる程度でしたら、めくれた部分の上履き本体にデコパージュ専用液を少量塗り、スポンジなどで押さえつけることで対応できます。
 
乾いたら、上から専用液を重ね塗りして乾燥させます。これを数回、繰り返します。
 

破れてしまった場合

 
完全にペーパーナプキンが破れ、紙の部分が無くなってしまった場合、その部分と同じデザインのものを貼り付けましょう。
 
貼りたいデザインの大きさだけ、きれいに剥がし、新しく貼りつけるペーパーナプキンを用意します。
 
デコパージュ専用液で貼ります。乾いたら、上から専用液を塗って乾かします。これを数回、繰り返します。
 
しっかり乾燥させたらできあがりです。
 

専用液で簡単♪布をデコパージュしてかわいくアレンジしよう

 

 
せっかく綺麗に仕上げたデザインですから、丁寧に扱って長く使いたいですね。
 
デコパージュしてオリジナルの小物を作ってあげれば、お友達との区別もつきやすく、愛着もわくでしょう。
 
ただし、なかには、デコパージュの上履きが問題になっているところもあります。
 
幼稚園や小学校でデコ上履きが禁止されていないか、事前に確認しておきましょう。
 
子どもたちはカラフルでかわいくて目新しいものが大好き。
 
ほかにも可愛い小物やアクセサリーを作るなら、ぜひこちらをご参考に。
 
プラバンハートのチョコレートストラップなど、お子さまが喜ぶハンドメイドレシピも一部無料で楽しめますよ。
 
毎日使うものをママが手作りしてあげたら、子どもたちの毎日がもっとハッピーになることでしょう。