【鍋】美味しい無水調理が叶う!アメリカ生まれ「ビタクラフト」とは

 

アメリカ生まれの鍋メーカー「ビタクラフト」とは?

 

世界中の家庭で愛用されている、アメリカ生まれの調理器具メーカー「ビタクラフト」。
 
日本の大手通販会社などでも、高級調理器具としての取り扱いがあるので「名前は知っている」という方も多いのでは。
 
ステンレスのお鍋などは、定番としてシリーズ化しているので、結婚のお祝いにお鍋セットをもらった人もいるかもしれませんね。
 
今回は「名前は知っているけど、どんな特徴があるのかよく分からない」という人のために、ビタクラフトの調理器具について詳しくご紹介します。

 

アメリカの建国精神に基づいて作られているお鍋

 

ビタクラフトは1939年創業の歴史ある調理器具ブランド。
 
創業時より「家族の健康は家庭料理で守っていく」というアメリカの建国精神に基づき、健康を考慮した安心のブランドとして製造・販売を行っています。
 
また「宇宙工学から生まれた最高級のお鍋」として世界各国で販売されていることからも、その品質の高さはお墨付き。
 
社名の「ビタクラフト」とは、ビタミン(ビタ)を逃さない手作り(クラフト)の鍋、という意味があるのだとか。
 
素材自身がもつ水分を活かして調理出来るので「ビタミンやミネラルの損失が少なく、健康的に調理することができるお鍋」として世界中の家庭で愛されています。
 

特徴は3つ!ビタクラフトのすごいところ

 

このように世界的に人気のあるビタクラフト。
 
そんなお鍋にはどんな特徴があるのでしょうか?
 
ビタクラフトのお鍋がすごいと言われる理由についても詳しく解説します。
 

ビタクラフトの特徴① 全面多層構造とは?

 

時は遡り1924年。
 
ビタクラフトが創業する15年前、アメリカの宇宙工学ではある研究が行なわれていました。
 
その研究はロケットの部品として素材の違う金属を熱と圧力で接着させ、何層にも重なった金属板を作る、という内容。
 
部品として使う金属板の熱効率の良さに驚いた開発チームの1人が「この性質を鍋に応用したらどうだろうか」と考えました。
 
その時、ステンレスとアルミニウムの多層構造の金属板を使ったビタクラフトが生まれたのです。
 
ステンレスとアルミニウムが何層にも重なった全面多層構造の特性は、熱の吸収性、伝導性、保温性が高いということ。
 
その性質を利用すれば「熱しやすく冷めにくい」理想的な鍋ができるというわけです。
 
こうしてロケットの熱に耐えうるだけの素材と構造を調理器具に採用することで、驚くほどの熱効率を発揮する画期的な鍋が誕生しました。
 
しかもビタクラフトは、多層構造の金属板が鍋全体に使われているのが大きな特徴。
 
「底面のみ多層構造」で作られた他メーカーの鍋とは比較にならないぐらい、より早く、より高い熱が中の食材に伝わります。
 
また「熱しやすく冷めにくい」という特徴は、熱源を使う時間が短くなるということなので、ガス代、電気代も抑えられるメリットも。
 
省エネ効果も高いこのお鍋は、熱伝導が高いだけでなく、お財布にも嬉しい構造になっているのですね。
 

ビタクラフトの特徴② 無水・無油調理

 

二つ目の特徴はビタクラフトのお鍋は、火にかけると水蒸気の膜ができ(ペイパーシール効果)、本体とふたが密着するので、食材にふくまれる水分だけで調理する無水調理ができるということ。
 
通常、野菜を水を張ったお鍋で茹でると、ビタミンやミネラルなどの栄養素が流出してしまいます。
 
しかし、水を使わない「無水調理」で茹でた野菜は、調理後も栄養素をキープできるので素材本来の旨味が損なわれることはありません。
 
また本来の旨味が引き出されるので、調味料が少なくてもとても美味しい仕上がりに。
 
栄養もとれて味も美味しく、すぐに茹で上るので時短にもなり、しかも、出来上がりは色鮮やかできれい!
 
毎日の食事をこんなお鍋で作れるなんて最高ですよね。
 
また、無水調理だけでなく、油を使わない、無油調理もできます。
 
肉や魚などは素材に含まれる油分で調理ができ、余分な油を使わなくて済むのでヘルシーなお料理ができますよ。
 
カロリーやコレステロールが気になる方、ダイエット中の方にも嬉しいポイントが盛りだくさんですね。
 

ビタクラフトの特徴③ 多才鍋

 

三つ目の特徴は、ビタクラフトは一台で何役もこなしてくれる頼れるお鍋、ということ。
 
茹でる、煮る、揚げる、炊く、焼く、蒸す、炒める、などなど…
 
全面多層構造を活かせば、どんな調理法でも理想的な状態で調理ができるのです。
 
例えば、煮物などを作るとき、鍋の熱が均一に伝わるので、かき混ぜなくても煮崩れしません。
 
保温力も高いので、揚げ物は、少ない油でもカラリと揚がりますし、鍋の中でかまど炊きのような対流が起きるので、ご飯もふっくらと炊けます。
 
1台のお鍋でだけで、いろいろな料理に使い回せるなんてまさに夢のようですね。
 

選び方は3つ!あなたに最適なビタクラフトは?

 

ビタクラフのお鍋には、いくつかのシリーズがあります。
 
デザインや生産国の違いであったり、多層構造の層が何層なのかでも分けられています。
 
デザインの主な違いとは、蓋のつまみや鍋のハンドルが、黒い樹脂製と金属製があるということのみ。
 
パーツの形に多少違いはありますが、お鍋の基本的な形はどのシリーズもほとんど変わりません。
 
ただ、シリーズによって、ラインナップの種類の数に差がある場合もあるようです。
 

層の厚さは全3タイプ

 
多重構造の「層」の厚みが、5層、6層、9層のタイプに分けられています。
 
そして層の厚みに比例して、お鍋の性能もお値段も変わってきます。
 
中でも9層のタイプがいちばん上位モデルで、熱伝導率が5層のものよりも10%ほど高いのだとか。
 
もちろんお値段も、9層のものがハイクラスになっています。
 

 

つまみとハンドルは2タイプ

 
樹脂タイプは、黒くてシンプルな見た目と、手になじむ使いやすいデザイン。
 
毎日使って、劣化・破損したとしても部品交換も可能なので安心して使えます。
 
オールステンレスのタイプはとても頑丈で劣化しにくいですが、パーツも金属なので持ち手まで熱が伝わりやすくなっています。
 

生産国により価格にも違いが

 
ビタクラフトのステンレス製品の上位モデルは、アメリカ製。
 
このタイプは、より高度なチェック体制で品質を保たれているのだとか。
 
同じ5層のベーシックモデルでも、生産国がベトナム製のものになると価格がぐっと抑えられるので、入手しやすくなっていますよ。
 

ビタクラフトは10年保証

 

品質の良さはお値段にも反映していますが、ビタクラフトは購入時より10年間の品質保証が付いています。
 
また、これだけの長期保証が付いているというのは、商品に対する自信の表れでもありますよね。
 
普通に使っていて生じた故障などについて、無料で修理や取り替えを保証してくれるので、万が一の時でも安心ですね。
 
実際、昔からのビタクラフト愛用者には、20年30年と長く大切に使っている人も多くいるようですよ。
 

ビタクラフトの「鉄フライパン」はなんと日本製!

 

全面多重構造のお鍋がビタクラフトの代表的な商品ですが、「鉄」の良さを打ち出したフライパンも素晴らしい商品です。
 
「スーパー鉄シリーズ」と呼ばれるフライパンは、表面が凸凹しているので、油の吸収性を高め、焼き物、炒め物が一層美味しい仕上がりに。
 
その秘密は、船舶や航空機に使われる加工技術を応用した「窒化4層加工」。
 
鉄の内部に窒素を浸透させることで、表面強度が高まり、錆びにくく強靭なフライパンが実現したのです。
 
そしてこのフライパンは、優れた技術と徹底した品質管理のもと作られた日本製。
 
使いやすさを細部まで追求したデザインと「窒化4層加工」と「へら絞り加工」といった技術がふんだんに活かされた最高品質の商品です。
 
日本製の品質の高さと伝統の職人技は、世界のトップブランドも認めるクオリティというわけですね。
 

ビタクラフトはパン作りにもおすすめ◎

 

アメリカを代表する鍋メーカー「ビタクラフト」についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
 
全面多層構造を使った、独自の技術と高い品質を保ち続ける「ビタクラフト」の商品は、世界中で支持されています。
 
お値段も張りますが、健康的な食事が作れる、一生もののお鍋として大事に使っていけば、決して贅沢な品ではないはず。
 
素材自身がもつ水分を活かして美味しい料理を作るなら、こちらのレシピもぜひご参考に。
 
ビタクラフトは持ち手を外せばオーブンに入れることも可能なので、パン作りにもお使いいただけますよ♪
 
「良いものを使って美味しい食事を楽しむ」という丁寧な暮らしを、ぜひビタクラフトで実現したいですね。