【手作りアロマキャンドル】芯の種類・選び方・燃え方の違いとは?

キャンドルの芯にはどんな役割があるの?

 
はじめてのキャンドル作りで忘れがちなのが、キャンドル芯の重要さです。
 
ワックスの種類や型にはこだわっていても、キャンドル芯をじっくり選んでいるという方は意外と少ないのではないでしょうか?
 
ご存知の通りキャンドル芯とは、キャンドルに火を灯す際にライターやマッチ棒の火を近づける糸のような部分のこと。
 
実はこのとき、キャンドル芯自体が燃えているわけではありません。
 
芯自体が燃えているように見えますが、本当に燃えているのは気体になったロウ
 


つまりキャンドル芯の役割とは、固形から液状、さらに気体へと状態変化するロウを吸い上げることです。
 
液体になったロウを吸い上げ気体にさせるという、とても重要な役目を果たしているキャンドル芯。
 
「キャンドル芯はどれを選んでも一緒じゃないの?」
「はじめてのアロマキャンドル作りにおすすめの芯って?」
 
そんな方に向けて今回は、キャンドル芯の種類や特徴初心者が失敗しない選び方から芯が埋まってしまった際の対処法まで、目からウロコの知識をたっぷりお伝えしていきます♪
 

芯の種類は4つ!形・特徴・用途を解説♪


 
まず最初に、キャンドル芯の種類についてご紹介していきます。
 
キャンドルの芯には以下の4種類があります。
 
・H芯
・D芯
・カラー芯
・ウッドウィック

 
ここからは、それぞれの形と特徴、用途について詳しく見ていきましょう。
 

木綿を漂白した「H芯」


 
H芯とは、漂白した木綿を編み込んだ芯のこと。
 
100均やホームセンターで手軽に入手できる、最もポピュラーなキャンドル芯がこちらです。
 
小型から中型のキャンドルの芯として使用されるH芯は、その平たい形状から「平芯」と呼ばれることも。
 
木綿が編み込まれワックスに馴染みやすい芯糸は、初心者でも使いやすいため手作りキャンドルにも好んで使用されます。
 

プロに適した「D芯」


 
D芯とは、中型〜大型のキャンドルによく使われる芯糸です。
 
燃やすと、炎の最高温の方向へ芯先が内側に巻き込むように曲がってくるのが特徴。炎をきれいに広げたいときに適した種類です。
 
片側が平面で、断面がアルファベットの「D」型になっている形状から「丸芯」と呼ばれることも。
 
ウェディングやパーティーを華やかに彩る大型キャンドルに使われることも多く、キャンドル作りに慣れたプロ向けの芯といえます。
 

色付きの「カラー芯」


 
カラー芯とはその名の通り、色が付いたキャンドル芯のこと。
 
通常のキャンドル芯は色の白いものが多いですが、芯の色にもこだわるとよりおしゃれで個性的なキャンドルを作ることができます。
 
お誕生日や記念日など、特別なシーンのテーブルセッティングにも大活躍!
 
芯の作りとしてはH芯に似ており扱いやすいため、小型から中型のキャンドル作りに重宝しそうです。
 

パチパチ音がする「ウッドウィック」


 
別名「ウッド芯」とも呼ばれるウッドウィックは、ちょっと珍しい木製のキャンドル芯。
 
燃えるとパチパチと音を立てるので、暖炉の前にいるような、焚き火をしているような独特のムードを味わっていただけます。
 
アロマキャンドル作りに取り入れれば、パチパチというサウンドとやさしいアロマの香りでダブルの癒し効果が♪
 
ほっこりと素朴で温かみある見た目に仕上がるので、キャンドルを手作りする方ならぜひ一度は使ってみたい芯ですね。
 

初心者必見!失敗しないキャンドル芯の選び方

 
ここからは、キャンドル作り初心者さんのために失敗しない芯の選び方をお伝えしていきます。
 
はじめてでも扱いやすいキャンドル芯の種類、最適な芯の太さについて見ていきましょう。
 

はじめてのキャンドル作りに最適な芯って?

 
キャンドル初心者さんにおすすめなのは、2×3+2あるいは3×2+2と表記されている日本製のキャンドル芯。
 
ベテランのキャンドル作家さんが「にかけさん」「さんかけに」と呼んでいるものです。
 
パラフィンワックスやソイワックス、ジェルワックスやパームワックスなど、ロウの種類を問わずあらゆる作品作りに使えるオールマイティーな芯がこちらです。
 
2×3+2と3×2+2のキャンドル芯との違いは、炎の高さプール幅
 
プール幅とは、火を灯した際にワックスが溶けてできる液だまりの幅のことです。
 

表記の最初にある数字が大きいほど、炎の高さが高くなり、プール幅も広がります。
 
これらの条件は室温や火を灯す環境によっても差が出ますし、キャンドル自体の直径とキャンドル芯のサイズとの兼ね合いもあるので、それほど神経質になる必要はありません。
 
まずはご紹介した芯から使ってみて、慣れてきたらサイズを変えながら色々なキャンドル芯を試してみるのがベター♪
 

太い芯と細い芯ならどちらがおすすめ?

 
キャンドル初心者さんなら、芯を細いものから順に3段階ほど揃えておくと、作りたいキャンドルにぴったりのサイズが見つかるでしょう。
 
キャンドル芯が太くなるほど、火力やプール幅も大きくなり、溶け方もドラマティックになります。
 
細くてなおかつワックスに適さない芯を使うと、火力不足になったり、ワックスの吸い上げが悪くロウがプールからあふれてしまったりということにも。
 
また、ピラーキャンドル(円柱)、テーパーキャンドル(細長い形状)などキャンドルのデザインによっても溶け方が異なってきます。
 


「キャンドル側面の模様を残したまま灯したいな」
 
という方もいれば、
 
「童話に出てくるような、ロウがとろっと垂れた形に溶かしてみたい!」
 
という方もいるはず。
 
お好きな形のキャンドルを数種類の太さの芯で燃やしてみて、理想通りの溶け方を見つけましょう。
 

芯の素材や太さによって燃え方の違いはあるの?


 
キャンドル芯を選ぶ際には、太さだけでなくワックスとの相性も考慮すると◎♪
 
例えば、最もポピュラーなH芯は基本的にどのようなワックスにも使えますが、粘着性の高いソイワックスを使用すると目詰まりを起こして火が消えてしまうことも。
 
その点、ワックスの吸い上げがいいD芯は、ソイワックス蜜蝋を使ったアロマキャンドルに適しています。
 
キャンドルの縁を残して比較的均等に燃えるH芯と、炎の強い方向に傾きながらアシンメトリーに燃えるD芯。
 
溶け残しをなくしたいなら、2wicks、3wicksタイプのキャンドル作りに挑戦するという手も♪
 
芯の太さだけでなくワックスの種類やキャンドルが燃える際の表情にも着目してみると、キャンドル芯の選択の幅が広がりそうですね。
 

手作りキャンドルの芯が埋まってしまった時は?

 
「キャンドルの芯が中に埋まってしまった!」
「使っている途中で火が消えてしまった」
 
はじめてのキャンドル作りで、そんな事態に遭遇した方も多いのではないでしょうか?
 
こうなると、もういくら火を近づけてもキャンドルを灯せません。
 
そんな時には、以下の簡単な対処法2つをお試しあれ♪
 
・芯の周囲を温める
・芯に添え木をする

 
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
 

芯の周囲を温める

 
1つ目の対処法は、芯の周囲をライターなどで温める方法
 
芯が埋まってしまった状態とは、溶けたロウの中に芯の先端が浸ってそのまま固まってしまった状態です。
 
しかし、温めて液状にしたワックスを新聞紙に捨てることで、埋まっていた芯が表面に現れてくるのです♪
 
あとは芯の周囲の柔らかくなったロウを小さなスプーンやピンセットなどで削り取ればOK。
 
仕上げに埃や黒ずみを拭き取ったら、再びキャンドルのきれいな炎を楽しんでいただけますよ。
 

芯に添え木をする


 
2つ目の対処法は、新しいキャンドル芯を3cmほど用意して添え木をするように使う方法です。
 
キャンドルの直径に対して芯が細いと、キャンドル芯が埋まってしまったり折れてしまったり、途中で火が消えてしまったりというトラブルにも。
 
そんな時には、埋まってしまった芯の隣に竹串や千枚通しで穴を開け、新しく用意したキャンドル芯を挿し入れましょう。
 
新しい芯に火を灯せば、また2〜3時間はキャンドルの灯りを楽しむことができます。
 
その頃には埋まっていた芯にも火がつくようになるので、使えなくなったキャンドルもあっという間に復活♪
 

キャンドルの芯はどこのお店で買えるの?


 
手作りキャンドルに使用するキャンドル芯は、お近くのホームセンターや100均などでお求めいただけます。
 
しかし、
 
「初心者だけど、これから様々なキャンドル作りに挑戦してみたい」
「キャンドル作りのバリエーションをもっと増やしたい!」
 
そんな方には、ハンドメイドの材料がまとめて揃うMIROOMのご利用がおすすめです♪
 
MIROOMでは専門店ならではの品揃えで、キャンドル作りに必要な材料や道具を幅広く取り扱っています。
 
気になるご利用方法は、レッスン画面から注文してあとは待つだけ。
 
ネットであれこれ調べながらご自分で買い揃える必要もないので、空いた時間を有効活用しながらキャンドル作りに専念していただけますよ♪

 
ハンドメイドの技術を動画で学べるMIROOMでは、インスタでも話題の著名な先生が初心者さんにも分かりやすくレクチャー。
 
手作りがはじめての方でも、キャンドル作りの基礎から応用まで実際の教室と同じように安心して取り組んでいただけます。
 

 
オンラインレッスンの最大の魅力は、何と言ってもコスパの良さ!教室に通うための交通費が不要なのはもちろん、1レッスンあたりの価格もお手頃です。
 
さらに全800本以上のレッスン動画が受講し放題の月謝会員なら、いつでも資材が送料無料♪
 
お好きな時間にお好きな場所で受講できるだけでなく他ジャンルのレッスンも定額で学べるので、学生さんや主婦の方もお小遣いの範囲内で負担なく楽しんでいただけます。
 
キャンドル作りに必要な材料と道具もレッスン画面上から注文できるので、実際のスクールと変わりなく講座に集中することができますよ♪
 
→ 著名な先生の技術を習得できる動画ファンサイト MIROOM (ミルーム)
 
基本のキャンドルが作れるようになったら、さらにレベルアップして今流行りのボタニカルキャンドルやアロマワックスバー作りにも挑戦!
 
ぜひこの機会に、おしゃれで可愛い話題のキャンドルレシピにトライしてみましょう。

素敵なキャンドル作りは正しい材料選びから♪

今回は、芯の素材や形状、ワックスとの相性や溶け方など、ご自身好みのキャンドルを作るための芯の選び方やコツをご紹介してきました。
 
はじめてのキャンドル作りはドキドキの連続。
 
なくても問題なさそうに見えるキャンドル芯ですが、実はキャンドルの灯りを存分に楽しむために必要不可欠なアイテムなのです。
 

こちらの記事でキャンドル芯についての正しい知識を身につけて、キャンドル作家への第一歩を踏み出しましょう♪