【キャンドルの素材】ワックスの種類・名前・特徴は?手作りのコツも解説

 

キャンドルに使うワックスの種類・名前別の特徴とは?

 

 
キャンドルを手作りするために、最低限必要なの材料はワックスの2つ。
 
キャンドルを作るワックスには種類がいくつかあり、それぞれ異なる特徴がありますから、好みのものを選びたいところ。
 
今回は5種類のワックスごとに、それぞれの特徴と違いを見ていきましょう。

 

パラフィン

 


パラフィンは、石油系のキャンドルの主な原料になるワックス。
 
粒上のものや板状のものなどが販売されています。
 
パラフィンワックスが使われるようになったことで、キャンドルは一般家庭でも日常的に使用されるものになりました。
 
それ以前は、キャンドルは身分の高い人しか使えない貴重なものだったのですね。
 
パラフィンは、溶ける温度(融点)に幅があることも特徴的。
 
キャンドルを作るときには、温度計で温度を見ながら作業を進めることが大切になります。

 

蜜蝋(ビーズワックス)

 


蜂が巣作りのために体内で分泌したものが、蜜蝋としてキャンドル作りに使われています。
 
粘り気がある質感で、63℃くらいで溶ける性質を持ちます。
 
蜜蝋の色や香りは、それぞれの蜂の体に付いていた花粉の色や香りによって異なっています。
 
キャンドルは、炎を消すとき不快な香りがするものもありますが、蜜蝋のキャンドルは消すときに臭わないという利点も。

 

ステアリン酸のワックス

 


ステアリン酸は、パラフィンが主原料のキャンドルに補助的に使われるワックス。
 
ステアリン酸は気泡を取り除いたり、キャンドルを着色する際のより良い発色を助けます。
 
牛脂などから製造され、60℃前後で溶ける性質を持ちます。

 

ジェルワックス

 


透明なジェル状のワックスのことを、ジェルワックスと言います。
 
溶けた状態でも固まっている状態でも、透明であることが特徴。画像のように色付けされたタイプも売られています。
 
温度が低い固形の状態でも柔らかいため、初心者さんでもキャンドル作りの作業がしやすいのが一番のメリット。
 
デメリットとしては、煤(すす)が出やすく炎の安定性があまり良くない点が挙げられます。
 
そのため完成したキャンドルに火をつけている間も、様子を見て芯を切りながら使うことをおすすめします。

 

ソイワックス

 


ソイビーンズ(大豆)を原料として作られるワックスが、ソイワックスです。
 
低温で時間をかけて燃焼する特徴があり、アロマキャンドルの多くの人気ブランドでも使われています。
 
煤(すす)が出にくく、環境にも優しいというメリットが挙げられます。
 
空気清浄効果もあるので、火を消した後も嫌なニオイが部屋に残りません。

 

キャンドルの材料はどこで入手できるの?

 


これらのワックスは、キャンドル専門店やホームセンターで入手可能ですが、お近くにお店がない場合はネットショップをチェックしてみましょう。
 
「品揃え豊富なお店で購入したい!」という方には、ハンドメイド用品の材料と道具がすべて揃うMIROOMがおすすめです♪
 
各種ワックスやカラフルな着色料、可愛いモールド…などなど。専門店ならではアイテムがたくさん揃っているので、目的の資材も簡単に見つかります。
 
さらに最新レッスン動画がすべて見放題MIROOM月謝会員なら、資材の送料がいつでもお得に♪
 
材料と道具だけの購入もOKなので、話題のキャンドルレシピを目いっぱい手作りできますよ。
 

「一度にたくさんのキャンドル作りを楽しみたい!」という初心者さんには、アロマンティックバー・ボタニカルキャンドル・パームソイキャンドルの3種類のキャンドル作りを材料費込みで楽しめるMIROOMのスターターキットがおすすめ。
 
・ワックスの扱い方
・芯の通し方
・お好きな色に着色する方法
・アロマの香りをつける方法
・きれいな形に成形する方法

 
…などなど、キャンドル作りに必要な基礎知識と技法をまるごとマスターいただけます♪

 

気になるお値段は、キャンドルづくりの基本道具と3レッスン分の材料がすべて入って税込¥4,980。
 
ご自宅に届き次第すぐにスタートできるので、「本格的な手作りキャンドルをおトクに楽しみたい!」という方にもぴったりですね。
 
→ 著名な先生の技術を習得できる動画ファンサイト MIROOM (ミルーム)
 
今なら、初回7日間無料キャンペーンを実施中!ぜひこの機会を利用して、いろいろなキャンドル作りにトライしてみてください。

ディプティックなど人気のアロマキャンドルの原料は?

 


 
アロマキャンドルの愛用者のなかで人気の高い、代表的なブランドがいくつかあります。
 
たとえば、世界中に多くのファンを持つ「ディプティック」のキャンドル。
 

 
ディプティックのアロマキャンドルの主原料として記されているのは、パラフィンと香料でした。
 
キャンドルのワックスの種類として、ディプティックはパラフィンを使用し、独特の魅力的な香りを出しているのですね。
 
また、女性から大きな支持を集めるミレナーズブティックのアロマキャンドルを見てみると…
 

 
キャンドルに使われているワックスの成分は、ソイビーン(大豆)100%ということ。
 
天然の原料へこだわって作られた、優しいキャンドルなのですね。
 
世界中で名前が知られる人気のアロマキャンドルのなかでも、素材へのこだわり、香りへのこだわりなど個性が見られます。
 
普段から愛用しているキャンドルが製造された背景もチェックしてみると、作り手の熱い思いが伝わってきますよ。
 

アロマキャンドルに使う香りの種類について

 


キャンドルに香りをつけるためにエッセンシャルオイルを使うとき、香りをブレンドするポイントをお伝えします。
 

アロマの「ノート」とは?

 
香りに関する話題で出てくる「ノート」という言葉。
 
香水を選ぶときによく耳にするのではないでしょうか?
 
・トップノート
・ミドルコート
・ベースコート

 
などといわれるのは、香りの持続性を表しています。
 

 
液体であるエッセンシャルオイルが気体に変わる、つまり「揮発」する速さによって香り方が異なるのですね。
 
たとえば、柑橘系のオイル(オレンジ、グレープフルーツなど)やペパーミント、ユーカリなどは揮発性が高い精油。
 
すぐに香ってくるため、香りの第一印象となる「トップノート」に分類されます。
 
一方「ミドルノート」と呼ばれるのは、トップノートよりもゆっくりと穏やかに香る精油のこと。
 
揮発性がトップノートのものより緩やかな、ラベンダーやカモミールなどが含まれます。
 
簡単に言うと、香り全体のイメージを印象付けるのがミドルノートの香りになるのですね。
 


そして、最も持続性がある、重みのある香りが「ベースノート」。
 
ミドル~ベースノートに分類される代表的な香りは、イランイランやローズオットー、フランキンセンスなどがあります。
 
ベースノートとして残る香りは、どっしりと存在感があります。
 
火を灯して楽しむアロマキャンドルは、香りの持続性も考慮しながらアロマをブレンドすると、より深い癒し効果を得られるはずですよ。
 

異なる種類の香りをブレンドするコツ

 
アロマキャンドルに使われるエッセンシャルオイルには、それぞれ系統があります。
 
たとえば、甘い花の香りのフローラル系は、やさしい気分を演出しリラックスを促します。
 


 
また爽やかな印象のフルーティー系(柑橘系)の香りは、心身のリフレッシュを助けてくれます。
 
ハーブ系の香りといえば、自然の恵みに包まれたようなスッキリとした清涼感で集中力を高めます。
 
他にも刺激的なスパイシー系の香りや、ちょっと神秘的な雰囲気を演出するエキゾチック系の香りなど。
 
それぞれの香りの系統によって印象が大きく変わるのですね。
 
香りをブレンドするときには、アロマの系統にも注意しながら、香りどうしの相性も確認しながら混ぜていきましょう。
 

アロマキャンドルを手作りするときのポイント3つ

 

 
ここからは、手作りアロマキャンドルの作業中に注意したいポイントを2つ確認していきましょう。
 
キャンドルの仕上がりをより良いものにするためにも、ぜひ意識してみてくださいね。
 

香りづけのオイルを入れる温度とタイミングに注意

 
アロマのエッセンシャルオイルを加えるときには、温度に注意しましょう。
 
ワックスが溶けている間のなかでも、できるだけ温度が低いタイミングでオイルを入れることが大切。
 
ワックスの温度が高いうちにオイルを入れてしまうと、揮発して香りが逃げてしまいます。
 
必ず温度をチェックしながら作業を進めてくださいね。
 

ワックスに加えたオイルは良く混ぜること

 
ワックスの中へオイルを入れたとき、そのまま放置すると、ワックスの下のほうにオイルが溜まってしまいます。
 
すると、アロマキャンドルに火をつけても、上のほうは全然香りがしない状況に!
 
バランス良く香るキャンドルに仕上げるためにも、アロマのオイルをワックスへ加えたら、念入りに混ぜましょう。
 

着色用の顔料は色合いを確認しながら入れる

 
キャンドルの着色用の顔料を溶けたワックスに入れると、すぐに溶けだします。
 


 
仕上がりの色合いを事前にチェックするには、着色したワックスを白い紙などの上に少し垂らしてみましょう。
 
思っていた色とイメージが違う場合には、この時点で色合いを調整すると良いでしょう。
 
こうしたコツが分かるようになると、こちらのようなキャンドルも自在に作れるようになりますよ。
 
基本的なキャンドルの作り方については、ぜひ以下の動画を参考にしてくださいね。
 
◆参考レシピ:
キャンドルとは
キャンドル作りに使う材料と道具
手作りキャンドルの基本の作り方

 

自分好みのキャンドル作りを楽しもう♪

 


今回は、キャンドルを作るワックスの、種類ごとの名前や特徴について見てまいりました。
 
また手作りキャンドルの仕上がりをより良くするための方法や、香り付けのコツも確認できましたね。
 
材料の違いや特徴が分かると、ハンドメイドキャンドルをもっと楽しめます。
 
今回ご紹介したポイントを参考にしながら、ぜひご自分の好みにぴったり合ったキャンドルを作ってみましょう♪