【キャンドル】ワックスの種類・名前・特徴は?手作りするコツも解説

 

キャンドルに使うワックスの種類・名前別の特徴とは?

 

 
キャンドルを手作りするために、最低限必要なのはワックスと芯になります。
 
キャンドルを作るワックスには種類がいくつかあり、それぞれ異なる特徴がありますから、好みのものを選びたいところ。
 
ワックスの種類ごとに、どんなところが違うのか見ていきましょう。

 

パラフィン

 
パラフィンは、石油系のキャンドルの主な原料になるワックス。
 
粒上のものや板状のものなどが販売されています。
 
パラフィンワックスが使われるようになったことで、キャンドルは一般家庭でも日常的に使用されるものになりました。
 
それ以前は、キャンドルは身分の高い人しか使えない貴重なものだったのですね。
 
パラフィンは、溶ける温度(融点)に幅があることも特徴的。
 
キャンドルを作るときには、温度計で温度を見ながら作業を進めることが大切になります。

 

蜜蝋(ビーズワックス)

 
蜂が巣作りのために体内で分泌したものが、蜜蝋としてキャンドル作りに使われています。
 
粘り気がある質感で、63℃くらいで溶ける性質を持ちます。
 
蜜蝋の色や香りは、それぞれの蜂の体に付いていた花粉の色や香りによって異なっています。
 
キャンドルは、炎を消すとき不快な香りがするものもありますが、蜜蝋のキャンドルは消すときに臭わないという利点も。

 

ステアリン酸のワックス

 
パラフィンが主原料のキャンドルに補助的に使われるワックス。
 
ステアリン酸は気泡を取り除いたり、キャンドルを着色する際のより良い発色を助けます。
 
牛脂などから製造され、60℃前後で溶ける性質を持ちます。

 

ジェルワックス

 
溶けた状態でも固まっている状態でも透明であることが特徴の、化学的に合成されたワックスのことをジェルワックスと言います。
 
温度が低い固形の状態でも柔らかいため、キャンドル作りの作業がしやすいでしょう。
 
デメリットとしては、煤(すす)が出やすく炎の安定性があまり良くない点が挙げられます。
 
キャンドルに火をつけている間も、様子を見て芯を切りながら使うことが勧められています。

 

ソイワックス

 
ソイビーンズ(大豆)を原料として作られるワックスが、ソイワックスです。
 
低温で時間をかけて燃焼する特徴があり、アロマキャンドルの多くの人気ブランドでも使われています。
 
煤(すす)が出にくく、環境にも優しいというメリットが挙げられます。

 

キャンドルの材料はどこで入手できるの?

 


これらのワックスは、キャンドル専門店やホームセンターで入手可能です。
 
お近くにお店がない場合は、ネットショップをチェックしてみましょう。
 
「品揃え豊富なお店で購入したい!」という方には、ハンドメイド用品の材料と道具がすべて揃うMIROOMがおすすめです♪
 
可愛いモールドや耐熱ガラス、カラフルな着色料など。専門店ならではアイテムがたくさん揃っているので、目的の資材も簡単に見つかります。
 
さらに全500本以上のレッスン動画が受講し放題の月謝会員なら、資材の送料がいつでも無料です♪
 
もちろん材料と道具だけの購入もOK!人気のキャンドルレシピも定額で学べるので、キャンドル作りをおトクに楽しんでいただけますよ。


 

ディプティックなど人気のアロマキャンドルの原料は?

 


 
アロマキャンドルの愛用者のなかで人気の高い、代表的なブランドがいくつかあります。
 
たとえば、世界中に多くのファンを持つ「ディプティック」のキャンドル。
 

 
ディプティックのアロマキャンドルの主原料として記されているのは、パラフィンと香料でした。
 
キャンドルのワックスの種類として、ディプティックはパラフィンを使用し、独特の魅力的な香りを出しているのですね。
 
また、女性から大きな支持を集めるミレナーズブティックのアロマキャンドルを見てみると…
 

 
キャンドルに使われているワックスの成分は、ソイビーン(大豆)100%ということ。
 
天然の原料へこだわって作られた、優しいキャンドルなのですね。
 
世界中で名前が知られる人気のアロマキャンドルのなかでも、素材へのこだわり、香りへのこだわりなど個性が見られます。
 
普段から愛用しているキャンドルが製造された背景もチェックしてみると、作り手の熱い思いが伝わってきますよ。
 

アロマキャンドルに使う香りの種類について

 

 
キャンドルに香りをつけるためにエッセンシャルオイルを使うとき、香りをブレンドするポイントをお伝えします。
 

アロマの「ノート」とは?

 
香りに関する話題で出てくる「ノート」という言葉。
 
香水を選ぶときによく耳にするのではないでしょうか?
 
・トップノート
・ミドルコート
・ベースコート

 
などといわれるのは、香りの持続性を表しています。
 

 
液体であるエッセンシャルオイルが気体に変わる、つまり「揮発」する速さによって香り方が異なるのですね。
 
たとえば、柑橘系のオイル(オレンジ、グレープフルーツなど)やペパーミント、ユーカリなどは揮発性が高いもの。
 
すぐに香ってくるため、香りの第一印象となる「トップノート」に分類されます。
 
トップノートに対して「ミドルノート」といわれるのは、トップノートよりもゆっくり香ってくるもの。
 
揮発性がトップノートのものより緩やかな、ラベンダーやカモミールなどが含まれます。
 
香りの、全体のイメージに関わるのがミドルノートの香りになるのですね。
 
そして、最も持続性がある、重みのある香りがベースノート。
 
ミドル~ベースノートに分類される香りの名前としては、イランイランやローズオットー、フランキンセンスなどがあります。
 
ベースノートとして残る香りは存在感があります。
 
アロマキャンドルは熱が加わるものなので、香りの持続性についても意識しながらアロマをブレンドすることがおすすめ。
 

異なる種類の香りをブレンドするコツ

 
アロマキャンドルに使われるエッセンシャルオイルのアロマの種類には、系統があります。
 
たとえば、フローラル系というと甘い花の香り。やさしい気分を演出し、リラックスを促します。
 


 
また、フルーティー系(柑橘系)の香りは爽やかな印象で、心身のリフレッシュを助けてくれる香り。
 
ハーブ系の香りといえば、自然の恵みに包まれたようなスッキリとした清涼感で集中力を高めます。
 
他にも、刺激的なスパイシー系の香りや、ちょっと神秘的な雰囲気を演出するエキゾチック系の香りなど。
 
それぞれの香りの系統によって印象が大きく変わるのですね。
 
香りをブレンドするときには、アロマの系統にも注意しながら、香りどうしの相性も確認しながら混ぜていきましょう。
 

アロマキャンドルを手作りするときのポイント

 

 
ここでは、手作りアロマキャンドルの作業中に注意したいポイントについて確認していきます。
 
心をこめて作るキャンドルの仕上がりを、より良いものにするためにも、ぜひ意識してみてくださいね。
 

香りづけのオイルを入れるタイミングに注意

 
アロマのエッセンシャルオイルを加えるときには、温度に注意しましょう。
 
ワックスが溶けている間のなかでも、できるだけ温度が低いタイミングでオイルを入れることが大切。
 
ワックスの温度が高いうちにオイルを入れてしまうと、揮発して香りが逃げてしまいます。
 
必ず温度をチェックしながら作業を進めてくださいね。
 

ワックスに加えたオイルは良く混ぜること

 
ワックスの中へオイルを入れたとき、そのまま放置すると、ワックスの下のほうにオイルが溜まってしまいます。
 
すると、アロマキャンドルに火をつけても、上のほうは全然香りがしない状況に!
 
バランス良く香るキャンドルに仕上げるためにも、アロマのオイルをワックスへ加えたら、念入りに混ぜましょう。
 

着色用の顔料は色合いを確認しながら入れる

 
キャンドルの着色用の顔料を、溶けたワックスに入れると、すぐに溶けだします。
 


 
仕上がりの色合いを事前にチェックするには、着色したワックスを白い紙などの上に少し垂らしてみましょう。
 
思っていた色とイメージが違う場合には、この時点で色合いを調整すると良いでしょう。
 
コツが分かるようになると、宝石のようにきらめく幻想的なjewel candleエブルマーブルキャンドルも作れるようになりますよ。
 
「基本的なキャンドルの作り方を学びたい!」という初心者の方は、ぜひ以下の無料動画を参考にしてくださいね。
 
◆参考レシピ:
キャンドルとは
キャンドル作りに使う材料と道具
手作りキャンドルの基本の作り方

 

自分好みのキャンドル作りを楽しもう♪

 


今回は、キャンドルを作るワックスの、種類ごとの名前や特徴について見てまいりました。
 
また手作りキャンドルの仕上がりをより良くするための方法や、香り付けのコツも確認できましたね。
 
とっておきのキャンドルを手作りするなら、世界トップレベルの著名な先生から直接レシピを学んでみませんか?
 
一流のハンドメイド技術を動画で学べるMIROOMでは、キャンドル業界屈指の先生方が初心者さんにも分かりやすくレクチャー。
 
インスタでも話題のキャンドルレシピを、裏技やコツを交えながらじっくりと教えてくれますよ。
 
またレシピで使う材料と道具は、レッスン画面からオーダー可能♪
 
あれこれ材料を買い集める必要がないので、ご自宅に届き次第、すぐにキャンドル作りを始めていただけますよ。
 
→ 著名な先生の技術を習得できる動画ファンサイト MIROOM (ミルーム)
 
材料の違いや特徴が分かると、ハンドメイドキャンドルをもっと楽しめます。
 
今回ご紹介したポイントを参考にしながら、ぜひご自分の好みにぴったり合ったキャンドルを作ってみてくださいね♪