お正月に飾りたい♪松竹梅を使ったミニ盆栽寄せ植えの作り方

 

お正月に飾りたい松竹梅のミニ盆栽

 

新年の門出を彩るために縁起の良いお正月の飾りを使ってみませんか。
 
お家に縁起の良いお正月の飾りを飾ることによって、明るい気持ちで新年を迎えることができるかも♪
 
縁起の良いお正月の飾りって何だろう?とお悩みの方に、今回は松竹梅のミニ盆栽の作り方や育て方をご紹介します。
 
松竹梅のミニ盆栽で新しい1年を飾ってみてはいかがでしょうか。
 

松竹梅ってなに?

 

松竹梅って言葉は良く聞くけれどどういう意味?…という疑問を持っている人はいませんか?
 
松竹梅といえばなんとなくめでたい雰囲気を感じ取ることができますよね。
 
松竹梅にはどういった意味が込められているのでしょうか。
 

松竹梅とは

 

松竹梅とは中国の宋からきた考え方と言われています。
 
宋は960年~1279年の中国の王朝のことです。
 
この宋の時代の人が描いた歳寒三友(さいかんのさんゆう)という水墨画に松竹梅が描かれています。
 
実際に松竹梅が日本に伝わったのは平安時代で、民間の人々に伝わったのは江戸時代以降と言われています。
 

松竹梅の由来

 
・松
 
冬でも緑の葉の色が変わらないことから「心変わりしないこと」という意味として使われます。
 
絵画、詩歌では健康や長寿の象徴として松が使われていたこともあり、縁起の良い木と言われています。
 
・竹
 
成長が早く青々とまっすぐに伸びることから縁起の良い植物とされています。
 
・梅
 
冬の寒さにも負けず美しく花を咲かせます。
 
このさまから中国の文人は「清廉潔白」(私欲や偽りがなく、行いや心が清く正しい。)、
「節操」(正しいと信じる主義や意見を固く守り変えない。)という思想を表現しました。
 
こちらが松竹梅の由来になりますが、中国と日本では少し認識が違い、現代の日本では松竹梅というのはめでたいものの象徴ととらえている人が多くいます。
 
というのも日本に広まった際に、絵や陶磁器に松竹梅が描かれそれらを祝い事で使われたことからそのようにとらえられるようになったと言われています。
 

松竹梅のミニ盆栽の選び方

 

縁起が良いと言われている松竹梅。
 
気軽にお家に松竹梅を飾るならミニ盆栽がおすすめです♪
 
ミニ盆栽なら場所も大きく取ることもありません。
 
縁起が良いと言われている松竹梅を取り入れるならミニ盆栽の寄せ植えが良いですよ。
 
ミニサイズだと箱庭のような世界観や和の雰囲気を感じることができます。
 
ミニ盆栽と言っても買ったことがない人ならどれを選べばいいかわからないですよね。
 
素敵なミニ盆栽をゲットするための方法を紹介します。
 

ミニ盆栽を置く場所

 

ミニ盆栽の選び方としてまず、置く場所に合わせて選んでみると良いですよ。
 
ミニ盆栽はその名の通り小さいので机や棚の上などのちょっとしたスペースに置くことができます。
 
どこに置くかを考えてからミニ盆栽を選ぶと良いでしょう。
 
部屋に置く場合はできるだけ日当たりが良い場所で、風通しのある場所にしましょう。
 
ただし西日は避けてあげてください。
 

部屋のインテリアに合わせる

 

もう1つ大切なのが部屋のインテリアに合うミニ盆栽かどうかです。
 
ミニ盆栽の樹木や鉢の色はその場所に合っているでしょうか。
 
部屋の中にある家具や部屋の雰囲気に合っているか、部屋にミニ盆栽を置いても違和感がないかどうかをイメージしてみましょう。
 
盆栽といえば純和風のイメージがありますが、鉢を変えることによってカジュアルな雰囲気を出すこともできます。
 
部屋の雰囲気に合うミニ盆栽を選びましょう。
 

ミニ盆栽の寄せ植えの作り方

 

お正月に飾るミニ盆栽、松竹梅を取り入れて自分で作ることもできますよ。
 
ミニ盆栽に使う材料を集めたり、どんなミニ盆栽を作るのかイメージをするととてもワクワクして楽しいですよ。
 
自分で作った松竹梅のミニ盆栽をお家に飾ってみてはいかがでしょうか。
 
ミニ盆栽を作って自分のお家に飾ることで、新年を迎えるのがより楽しくなるかもしれません。
 
作り方は難しくないので初めての人でも大丈夫♪
 
世界に1つだけのオリジナルの松竹梅のミニ盆栽を作ってみましょう。
 
お家で簡単に作れるミニ盆栽の作り方をご紹介します。
 

用意するもの

 

 
・松(五葉松、黒松、赤松など)
 
延びすぎている枝や枯れている葉や幹は手でつまんで取り除いてください。
 
余計な枝や芽も同様に取り除いて形を整えます。
 
・笹(竹は大きくて使えないのでチゴザサ、コグマザサなど)
 
笹は水を欲しがる植物のため、根をほぐすときに根が切れないように気をつけましょう。
 
・梅(寒梅)
 
蕾が落ちないように気をつけながら扱いましょう。
 
枯れている枝や重なっている枝は取り除きましょう。
 
根をほぐすときは枯れている根や余分な根は切り落としておきましょう。
 
・下草
 
南天
福寿草
花苗(フキタンポポなど)
 
鉢の大きさに合わせて本数を考えましょう。
 
・苔、玉竜
 
・赤玉土と腐葉土
 
赤玉土9:腐葉土1の割合で混ぜ合わせてください。
 
・鉢底石、鉢底ネット、針金
 
・飾り用の化粧砂、飾り石
 
・鉢
 

鉢の準備をする

 

・鉢底に鉢底ネットを敷きます。
 
・鉢の底に空いている穴から針金を通し、鉢底ネットを固定します。(針金は長めのU字で切ってください。)
 
・鉢底石を鉢底に敷きます。
 
・鉢の3分の1まで土を入れます。
 
・土を霧吹きで湿らせます。
 
・植物を配置していきます。(全体のバランスも考えながら配置を決めてください。)
 
自然の風景を出すために植物の配置は傾けたりしながら動きを出してみましょう。
 
・植物を植えていきます。
 
このときに針金を植物の下のほうに巻いて、ぐらぐらしないように固定します。(余った針金は切ってください。)
 
・苔をはっていきます。
 
苔は全体にはるのではなく、所々にはっていき土の表面も見せると良いですよ。
 
・化粧砂、飾り石を置いて完成です。
 
お正月らしい鶴などの置物やお正月飾りをのせてみても雰囲気が出て良いですよ。
 

ミニ盆栽の育て方

 

せっかく作ったオリジナルのミニ盆栽。
 
綺麗に花を咲かせてほしいですよね。
 
盆栽は植物なのでしっかりと水を上げて育ててあげることが大切ですよ♪
 

水やりの方法

 

ミニ盆栽を育てるにあたって水やりは毎日しましょう。
 
1日1~2回葉っぱや樹木に霧吹きをかけてあげましょう。
 
特に笹は乾かないように水やりをこまめにしてください。
 
水やりのときは蕾にも一緒に霧吹きをかけてあげるのが綺麗な花を咲かせるコツです♪
 
また土の表面が乾いていたら根本の部分にしっかりと水をあげてください。
 
冬の場合は2~3日に1回程度が目安になります。
 
乾燥してしまいますから、暖房の近くには置かないようにしましょう。
 

梅の花が咲き終わったら

 

ミニ盆栽の梅の花が咲き終わったころに寄せ植えをばらばらにしてそれぞれ別々の鉢に植え替えてあげる必要があります。
 
植物はそれぞれに適した環境があるので、ずっと寄せ植えにしておくと1つの植物が育っていても他のものが枯れてしまうということが起きてしまいます。
 
そのため植え替えて育ててあげたほうが良いですよ。
 
梅の花が咲き終わったら、枝が延びきってしまう前に芽を3つぐらい残して植え替えてあげましょう。
 

縁起の良い松竹梅のミニ盆栽で素敵な新年を♪

 

新年を彩るお正月の飾りとして松竹梅のミニ盆栽をご紹介しました。
 
自分だけのオリジナルのミニ盆栽を作ってみると素敵な新年を迎えることができますよ♪
 
特別な技術や物はいらないので簡単に作ることができます。
 
是非チャレンジしてみてください。