ミニ盆栽だから超簡単!お正月向けの寄せ植えを作ってみよう

 

ミニ盆栽って?

 

 
ミニ盆栽とは、その名の通り手のひらサイズの小さな盆栽のことです。
 
盆栽と聞くと、おじいちゃんがする趣味という印象をお持ちの方も多いかと思いますが、実は今若者にも大注目されているんです。
 
その人気は日本のみならず、海外でも人気を集めています。
 
小さな鉢の中に生えている木は、オーラがあり見ているとパワーをもらえそう。
 
小さくても、植樹してある木は樹齢10年以上のものがほとんどです。
 
だからこそ、観葉植物と違い、育て方が難しいのも人気のポイントです。
 
手をかけて、育てるからこそ愛着も湧いてまるでペットのようにかわいがっている方もたくさんいらっしゃいます。
 

 
小さな木にも関わらず、紅葉したり花を咲かせたり、季節によって様々な表情を見せてくれるのも人気の秘訣です。
 
大切に育てると、お部屋の中でも育てることができるので、マンション住まいの方でも緑を楽しむことができますよ。
 
自分好みに剪定してあげたり、石を置いたり苔を生やしてみたり、はじめてみると奥が深くて素敵な趣味になること間違いなしです。
 
今回は、お正月に向けて作りたい、ミニ盆栽の寄せ植えの超簡単な作り方をご紹介します。
 

お正月に飾りたい!ミニ盆栽寄せ植えの超簡単な作り方

 

 
それでは早速、ミニ盆栽の寄せ植えの超簡単な作り方をご紹介していきます。
 
まず、ミニ盆栽の定義の説明から。
 
樹高が20cm以下の盆栽を小品盆栽と呼び、その中でも樹高が10cm以下の盆栽をミニ盆栽と呼びます。
 
通常、盆栽と言えば形を作るのに何十年もかかっているため、一鉢100万円ほどするような高価なものがほとんどです。
 
その反面、ミニ盆栽は苗を自分で植えて作る盆栽ですので作り方も簡単で、価格も安価なのが特徴です。
 
小さな鉢の中でも、自然の風景を楽しむことができるので、好きなところに自然を持ってきて癒されることができる魅力たっぷりの盆栽です。
 

準備するもの

 

 
・ピンセット
・又枝切りばさみ
・小枝切りばさみ
・針金切りばさみ
・やっとこ
・土入れ
・鉢底ネット
・針金
・お好きな苗
・お好きな鉢
・お好みで苔や石
 
準備するものが多くてびっくりされたかもしれませんが、ガーデニング用のはさみや、やっとこなどは工具で代用できるものがないか探してみてくださいね。
 
鉢もたくさんの種類があるので、コレ!という鉢を探してください。
 
市販の鉢だけではなく、食器や石、流木などでもミニ盆栽を植えることができます。
 

 
苗は、お正月用なら松や梅がおすすめです。
 
松は育てやすく、常緑樹なので年中緑を楽しむことができますよ。
 
真冬でも綺麗な緑を茂らせる為、長寿と健康のシンボルとしてお正月にも親しまれています。
 
神様の降りてくる依り代でもるので、新年に神様を迎えるために門松を飾るのもそのためです。
 
梅は他の植物が花をつけるより早い早春に咲くので、「出世」や「開運」の象徴として親しまれています。
 
また、厳しい寒さの中にも美しい花を咲かせ、香りを漂わせてくれるので、縁起の良い植物とされています。
 
松も梅もお正月向けのミニ盆栽を作るにはぴったりですよね。
 

ミニ盆栽の作り方

 

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@10.kichiがシェアした投稿 – 2018年12月月4日午前6時20分PST

 
1. 針金を30cmほどのカットしたものを2本用意します。鉢の底穴に鉢底ネットを当てて、針金を鉢の底側から穴に差し込み、ネットを通して再度穴から外に出し、鉢底ネットを固定します。
 
2. 苗をポットから出し、根をほぐします。樹高のバランスを見て苗を取り分けます。複数種寄せ植えする場合は、植えた時のイメージをしながら苗を取り分けましょう。苗の数は奇数というのが盆栽のルールです。
 
3. 鉢に赤玉を入れて、②の苗を借り配置してみてバランスを見ます。バランスが決まるとm苗の根を切ります。
 
4. 鉢に苗を置いて、バランスを見ながら針金で固定します。整え過ぎずに自然らしく配置するように心がけましょう。
 
5. 針金で固定できたら、小さな赤玉土を盛っていきます。苗と苗の間にもしっかりと赤玉土を入れておきましょう。その際石などお好みで配置します。
 
6. 苔を土の上に置き、水をたっぷりと与えたら完成です。苔を置くことで乾燥を防ぐこともできます。
 
以上の通り、超簡単にミニ盆栽を作ることができます。
 
苗が育って樹になることをイメージしながら配置をするととってもわくわくしてきますよ。
 

購入できる場所

 
ミニ盆栽の苗は、ホームセンターや園芸店で購入することが出来ます。
 
直接お店で購入すると、実際の植物を見て害虫がいないか、枯れていたり病気になっていないか、などを確認できるのでおすすめですよ。
 
もしお近くに購入できるお店がない場合は、インターネットでもたくさん販売されています。
 
種類も豊富ですのでチェックしてみてくださいね。
 
黒松軸切り挿し芽苗
 
八重西王梅ミニ梅の苗
 

お手入れ方法

 

 
盆栽は、手のかかる植物です。
 
水が足りなかったらあっという間に枯れてしまうなんてことも!
 
多肉植物などの観葉植物は月に1度水をあげるだけで良かったり、植え替えが不要なものもあります。
 
手間をかけずに育てる植物も良いですが、盆栽は手間暇と愛情をかけて大切にそだてていただきたい植物です。
 
愛情かけて育てるからこそ、大きくなってきた時の喜びはひとしおです。
 
さらに盆栽は寿命がとっても長いのも嬉しいところ。
 
手間暇がかかるといっても、基本を押さえると初心者でもしっかりお世話することができるので安心してくださいね。
 

日当たり

 

 
盆栽を丈夫に育てるには日当たりが大切です。
 
少なくとも週の半分くらいは表に出して日光を当ててあげるようにしましょう。
 
外に出すことで、風通しもよくなり虫がわいたり、病気になってしまうリスクを軽減することが出来ます。
 

水やり

 
植えてから1か月ほどの間は1日2回水やりをし、それ以降は1日1回を目安に水やりをします。
 
夏場は1日2回、冬場は2日に1回など、季節と盆栽の状態を見ながら調節してあげましょう。
 
乾燥の方が与えすぎよりもダメージが大きいので、水やりは欠かさず行うようにしてくださいね。
 

植え替え

 

 
根が伸びてくると、根腐れを起こしてしまう恐れがあるので年に1度は植え替えてあげましょう。
 
水やりの際に鉢に水が染み込まなくなってきたら根詰まりのサインです。
 
植え替え時期は春がおすすめですので、忘れずに植え替えをしてあげましょう。
 

肥料

 
鉢が小さいミニ盆栽は、栄養が不足しがちです。
 
基本的には春と秋に固形タイプの肥料を置いてあげましょう。
 
固形タイプは1粒置くと2カ月ほど効果が続くので手軽でおすすめですよ。
 

さいごに

 

 
いかがでしたでしょうか。
 
魅力たっぷりのミニ盆栽についてご紹介しました。
 
苗から植えて、どんどん幹が太くなり、剪定したり好みの形に整えることが出来るようになると、ますます楽しくなりますよ。
 
おうちで毎日緑を見ていると、とっても癒されてしあわせな気分になります。
 
お正月に向けて、今からミニ盆栽作りにチャレンジしてみてくださいね。